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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 29666 | 担当教員名 | 藤田 義彦 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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(授業目的・方針 等) 裁判化学の知識を身につけ、犯罪および司法裁判上の諸問題解決における役割を理解する。裁判化学上で必要な環境物質と生体成分の分析法、および、食品、空気、飲料水や下水などの重要な成分や汚染物質について、試験法の原理や特徴を理解する。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 科学捜査について・事件 | ||
【2】 | 裁判化学総論・死について | ||
【3】 | 死因・薬毒物の吸収、分布、蓄積 | ||
【4】 | 薬毒物の代謝、排泄・薬物の分析法 | ||
【5】 | 臨床中毒・法中毒 | ||
【6】 | 環境物質の分析・生体成分の分析 | ||
【7】 | DNA分析・個人識別 | ||
【8】 | 空気試験法(1) 温熱環境 | ||
【9】 | 空気試験法(2) 大気汚染 | ||
【10】 | 食品成分試験法(1) 栄養成分の測定 | ||
【11】 | 食品成分試験法(2) 食品汚染物質の測定 | ||
【12】 | 飲料水試験法 | ||
【13】 | 水質汚濁試験法 | ||
【14】 | 飲料水・水質汚濁試験法演習 | ||
【15】 | 空気・食品試験法演習 |
評価方法 |
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試験は裁判化学と空気・食品・水質を2回に分け別々に行って合計する。 |
教科書 |
教科書:藤田義彦 他著「法医裁判化学」(廣川書店),プリント |
参考図書 |
衛生試験法・要説、日本薬学会編、金原出版 |
備考 |
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