徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    裁判化学

科目番号29668担当教員名姫野 誠一郎単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
(授業目的・方針 等)
裁判化学の知識を身につけ、犯罪および司法裁判上の諸問題解決における役割を理解する。裁判化学上で必要な環境物質と生体成分の分析法、および、食品、空気、飲料水や下水などの重要な成分や汚染物質について、試験法の原理や特徴を理解する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】科学捜査について・事件  
【2】裁判化学総論・死について  
【3】死因・薬毒物の吸収、分布、蓄積  
【4】薬毒物の代謝、排泄・薬物の分析法  
【5】臨床中毒・法中毒  
【6】環境物質の分析・生体成分の分析  
【7】DNA分析・個人識別  
【8】空気試験法(1) 温熱環境  
【9】空気試験法(2) 大気汚染  
【10】食品成分試験法(1) 栄養成分の測定  
【11】食品成分試験法(2) 食品汚染物質の測定  
【12】飲料水試験法  
【13】水質汚濁試験法  
【14】飲料水・水質汚濁試験法演習  
【15】空気・食品試験法演習  
評価方法
試験は裁判化学と空気・食品・水質を2回に分け別々に行って合計する。
教科書
教科書:藤田義彦 他著「法医裁判化学」(廣川書店),プリント
参考図書
衛生試験法・要説、日本薬学会編、金原出版
備考