徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬品化学A

科目番号31437担当教員名今川 洋単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
(授業目的・方針 等)
カルボン酸、エステル、アミドなど薬学において重要なカルボン酸誘導体の命名法、合成法、反応などを理解する。有機合成において非常に重要な位置を占めるカルボニル化合物のa-置換反応と縮合反応の機構を理解し、実際の合成への応用を試みる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】カルボン酸誘導体の命名法  
【2】カルボン酸誘導体の命名法、演習  
【3】カルボン酸の合成法と反応  
【4】エステル、ラクトンの合成法と反応  
【5】アミドの合成法と反応  
【6】酸無水物、酸ハロゲン化物、ニトリルの合成法と反応  
【7】有機化合物の酸性度  
【8】エノール、エノラートイオンの生成  
【9】エノラートイオンのハロゲン化とアルキル化  
【10】マロン酸エステル合成とアセト酢酸エステル合成  
【11】アルドール縮合  
【12】Claisen縮合、Dieckmann縮合  
【13】Michael反応  
【14】標的化合物の合成デザイン  
【15】有機合成の演習と解説  
評価方法
試験
教科書
「マクマリー有機化学概説第5版」伊東、児玉 共訳;東京化学同人
参考図書
「マクマリー有機化学第5版(上、中、下)」伊東、児玉、萩野、通、深澤、共訳;東京化学同人
備考