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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】英語C2

科目番号	25740	担当教員名	堀口　誠信	単位	1単位

科目群	一般	必修・選択	必修	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
主として理科系の英文解釈に必要な基本的技能の習得を目標とする。基本的には書かれている英文に含まれる英単語・熟語をきちんとおさえたうえで、文脈の流れから部分的・全体的に何が書かれているのかを理解する練習を繰り返す。使用テキストの英語構文自体は比較的シンプルでわかりやすいものが多いが、単語に科学・技術系統の特殊なものが頻発するので、あまり日常の英会話では一般的でない用語も英語で憶えてもらう。なお、各単元に付属している英単語・熟語・英作文などの練習問題で簡単な会話のトレーニングを、また、英語の音声・音韻メカニズムの紹介を適宜組み込むことで発音のトレーニングを時々行う。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習

評価方法
小テスト(多数)と期末試験の結果。出席・欠席などの扱いは学則に準ずる。
教科書

参考図書
実用的な英会話や英文法の参考書以外には次のようなものが面白い。『プロ英語入門：通訳者が実践している英語練習法』。鳥飼玖美子著。講談社。１，４８０円プラス税。『究極の英語学習法：独学で身につけられる同時通訳の訓練法を取り入れたハイレベル英語学習体系』。国井信一・橋本敬子著。アルク。２，５００円プラス税。『脳とことば：言語の神経機構』。岩田誠著。共立出版。３，０００円プラス税。『言語と脳：神経言語学入門』。L.K.オブラー・K.ジュァロー著。若林茂則・割田杏子訳。新曜社。２，９００円プラス税。

備考

小テストを多く実施するのは学生側にとって負担が大きく、採点する教員の側も時間と手間がかなりとられることになるが、この方式を採用しているのは主に以下の２つの理由があり、何年か教鞭を執る中で学生からの支持を得られているものなので理解を得られたし：①期末試験でいきなり50ページや100ページを範囲にして出題すると試験勉強をあきらめる者がでてくる②授業で扱った内容は全てのページ、学生の側・教員の側いずれも、チェックしておきたい。