徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬品物理化学実習

科目番号33862担当教員名福山 愛保単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
講義に出てくる事柄をより身近な問題としてとらえさせる.医薬品や日本薬局方と関連して,薬学的に重要な下記の項目の実験を通して理解を深めさせる.また物質の変化を定量的にとらえ,解析する方法を修得させる.
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】測定値の取り扱いとデータの解析法  
【2】実習講義  
【3】反応速度(アスピリンの加水分解)  
【4】薬物の安定性と半減期  
【5】反応の活性化エネルギー  
【6】旋光度  
【7】可逆反応の反応速度(ブドウ糖の変旋光)  
【8】薬物の膜透過性  
【9】薬物のタンパク結合  
【10】分配係数と分配比  
【11】pHと薬物の分配比の関係  
【12】相平衡  
【13】解離定数I  
【14】解離定数II  
【15】多酸塩基の解離定数  
評価方法
レポート
教科書
薬品物理化学実習(薬品物理化学教室)
参考図書
寺田弘編 薬局方に基づいた物理化学実験(廣川書店)
備考