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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 26020 | 担当教員名 | 豊田 正夫 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年2年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 苔類天然物化学 ―微量天然有機化合物の精密構造解析― 天然物有機化学は陸上高等植物を研究テーマに行われることが一般的であるが、他に海洋生物を扱う場合（海洋天然物化学）と菌類（キノコ）などをテーマとする場合がある。苔類天然物化学は下等なコケ植物を研究テーマとする。コケ植物は小さな固体であること，種の同定が極めて困難であることなどから、これら植物を研究する場合は、充分な量の研究植物を採集する事が非常に難しい。従って研究を行う上では微量の有機化合物を同定あるいは構造解析する場合が多くある。これらの事例を紹介しながら苔類天然物化学の概要，機器分析装置数種の原理と解析法などを紹介する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | コケ植物の形態的な特徴 | ||
| 【2】 | コケ植物の化学成分（概論） | ||
| 【3】 | コケ植物の化学成分（概論） | ||
| 【4】 | コケ植物の化学系統分類 | ||
| 【5】 | コケ植物の香気成分 | ||
| 【6】 | 香気成分のSPME法による分析 | ||
| 【7】 | 香気成分のSPME法による分析 | ||
| 【8】 | 構造解析（質量分析 MSのイオン化法およびLinked Scan MSの紹介） | ||
| 【9】 | 構造解析（質量分析 MSのイオン化法およびLinked Scan MSの紹介） | ||
| 【10】 | 構造解析(IR, UV, CD) | ||
| 【11】 | 構造解析(IR, UV, CD) | ||
| 【12】 | 構造解析(二次元NMR解析法の紹介) | ||
| 【13】 | 構造解析（HMBC, HMQC, COSY, NOESY) | ||
| 【14】 | 構造解析（HMBC, HMQC, COSY, NOESY) | ||
| 【15】 | 絶対配置解析、ジベンゾエート則、改良Mosher法など | ||
| 評価方法 |
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| レポート |
| 教科書 |
| 適宜紹介 |
| 参考図書 |
| 適宜紹介 |
| 備考 |
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