徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    東洋医薬品学特論

科目番号34084担当教員名庄子 昇単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
西洋医学は高度に発達して今や臓器移植や遺伝子治療などが可能となってきている。しかし,それにもかかわらず西洋医学は生活習慣病をはじめとして多くのごくありふれた疾患に対しても期待されたほどの治療効果を現さず苦しむ患者が大勢いる。したがって患者の西洋医学に対する満足度は意外に低いのが現状である。東洋人の長年の叡智の結晶とも言える漢方薬は,科学的に未解明の部分が多いが,臨床的には時に西洋薬以上の威力を発揮する。特に西洋薬の副作用が出現しやすい高齢者や虚弱者には欠かすことができない。漢方薬の一番の問題点は随証治療であり,適切な漢方薬の選択が難しいことである。この特論では,漢方薬を体系的にまとめ,薬剤師として医師に漢方薬の適正使用を積極的に助言できるようになることが目標である。講義では臨床例を数多く提示し,具体的に説明する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】漢方の考え方  
【2】漢方の考え方  
【3】漢方の考え方  
【4】漢方の考え方  
【5】太陽病とその薬方  
【6】太陽病とその薬方  
【7】少陽病とその薬方  
【8】少陽病とその薬方  
【9】陽明病とその薬方  
【10】陽明病とその薬方  
【11】三陰病とその薬方  
【12】三陰病とその薬方  
【13】気血水の概念とその薬方  
【14】気血水の概念とその薬方  
【15】気血水の概念とその薬方  
評価方法
レポート
教科書
適宜プリント作成して配布
参考図書
備考