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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 44106 | 担当教員名 | 赤木 正明 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 近年。アレルギー性疾患の増加、難治化、遷延化が問題になっています。アレルギー性炎症発症には肥満細胞や好酸球から産生遊離されますケミカルメディエーターが関与していることはよく知られていますが、実際にそれらがどのように関係しているかは不明な点が多くあります。それを解明することは、治療戦略に非常に重要な示唆を与えることと思います。大学院講義では、アレルギー性炎症の概略、現在行われているアレルギー性疾患に対する医薬品開発のための基礎実験やテーラーメイド医療による治療戦略の概要について、少人数講義及びグループディスカッションを取り入れて行い、大学院生が、医療現場において大学院で得たアレルギー性炎症に関する知識を応用できることを到達目標とします。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 免疫及び炎症の概要について(1) | ||
| 【2】 | 免疫及び炎症の概要について(2) | ||
| 【3】 | アレルギー性炎症に関与しているケミカルメディエーターの概要(1) | ||
| 【4】 | アレルギー性炎症に関与しているケミカルメディエーターの概要(2) | ||
| 【5】 | アレルギー性炎症に関与しているケミカルメディエーターの概要(3) | ||
| 【6】 | アレルギー性炎症治療薬開発のための基礎的実験の概略(1) | ||
| 【7】 | アレルギー性炎症治療薬開発のための基礎的実験の概略(2) | ||
| 【8】 | アレルギー性炎症治療薬開発のための基礎的実験の概略(3) | ||
| 【9】 | 現在使用されているアレルギー性炎症治療薬の概略(1) | ||
| 【10】 | 現在使用されているアレルギー性炎症治療薬の概略(2) | ||
| 【11】 | 現在使用されているアレルギー性炎症治療薬の概略(3) | ||
| 【12】 | 現在使用されているアレルギー性炎症治療薬の概略(4) | ||
| 【13】 | 現在使用されているアレルギー性炎症治療薬の概略(5) | ||
| 【14】 | テーラーメイド医療におけるアトピー性皮膚炎の治療戦略 | ||
| 【15】 | アレルギー性炎症治療戦略について総合的なディスカッション | ||
| 評価方法 |
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| 講義出席とディスカッションへの参加状況 |
| 教科書 |
| プリント及び免疫学・アレルギー疾患の関するビデオ教材 |
| 参考図書 |
| 免疫学及びアレルギーに関する出版物 |
| 備考 |
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