授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
---|
【1】 | ドップラー効果(現象、原因、利用) | 講義、演習 | ドップラー効果による周波数変化計算 |
【2】 | 音の波の高さ、強さ、音色、速さ | 講義、演習 | 気体中の音速の計算による算出 |
【3】 | 音の感覚の個人差と種差、超音波とその利用 | 講義、演習 | 音感の種差の原因を考える |
【4】 | 地震波の特徴、予知と防災、利用 | 講義、演習 | 徳島県における地震の防災について調べる |
【5】 | 津波の原因、特徴、被害の実態(外国、日本)、予知と防災(近代の稲むらの火から現代のテレビの警報表示まで) | 講義、演習 | 「稲村の火」を読み、またその出典に当たる |
【6】 | 光の波(媒質と光速、波長と色、振動するもの) | 講義、演習 | 光の色と波長の対応表を作る |
【7】 | レーザー光の性質とその利用(日常生活、医療) | 講義、演習 | 日常生活で、レーザー光を用いるものを抽出する |
【8】 | レーザー光の発生方法 | 講義、演習 | 負温度とは何かを調べる |
【9】 | 色覚の原理、個人差、性差と遺伝、突然変異、種差、歴史 | 講義、演習 | 伴性遺伝について、高校で習ったことを復習する |
【10】 | 色覚検査の手法と限界(石原表、アノマロスコープ、パネルD-15テスト、遺伝子検査) | 講義、演習 | 各種色覚検査法の特徴を表にまとめる |
【11】 | 後天的色覚変化(加齢、病気、薬物によるもの)とその治療 | 講義、演習 | 後天的色覚変化を表にまとめる |
【12】 | 色覚が異なると色がどのように見えるか | 講義、演習 | 手持ちPCで可能なら、シミュレーションを行う |
【13】 | 色の数値化(色温度、RGB値、CMYC値、マンセル表色系、CIE表色系)とその目的 | 講義、演習 | 任意の色をマンセル表色系で表現してみる |
【14】 | 色覚バリアーフリーを生かした薬剤師の患者さんへの対応 | 講義、演習 | 講義内容以外にも薬剤師として可能なことを挙げる |
【15】 | 色覚「異常」の治療の是非と可否 | 討論 | 講義中の討論内容を文章にまとめる |