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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00024 | 担当教員名 | 赤木 正明 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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薬物を実際に動物や摘出臓器に投与あるいは適用し、反応を観察する。 |
到達目標 |
薬物を実際に動物や摘出臓器に投与あるいは適用することにより、講義内容の理解を増大させるだけでなく、講義では得られない知識や経験を習得する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 実習に関する総論の講義を行い、理解させる。(C13(1)4-1) | 実習講義 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習講義内容の復習 |
【2】 | in vitiro実験に関する概論を解説し理解させる。(C13(1)4-1) | 実習講義 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習講義内容の復習 |
【3】 | in vivo実験に関する概論を解説し、理解させる。(C13(1)4-1) | 実習講義 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習講義内容の復習 |
【4】 | 動物の適正な取り扱いができ、種々な方法で薬物投与ができるように練習させる。(C13(1)4-2,3) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【5】 | 代表的な催眠薬、麻酔薬の効果を実験させ、理解させる。(C13(2)1-6) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【6】 | 代表的な中枢興奮薬と拮抗薬の作用を実験させ、理解させる。(C13(2)1-6) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【7】 | 代表的な循環器系作用薬の血圧及び心臓に対する作用を見学させ、理解させる。(C13(2)2-4) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【8】 | 代表的な交感神経系作用薬の血圧及び心臓に対する作用を見学させ、理解させる。(C13(2)2-4) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【9】 | 代表的な交感神経系作用薬の血圧及び心臓に対する作用への拮抗薬の影響を見学させ、理解させる。(C13(2)2-4) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【10】 | モルモット摘出回腸を用いて平滑筋収縮薬の実験をさせ、用量反応曲線を作成させる。(C13(2)2-4) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【11】 | モルモット摘出回腸を用いた実験結果から作成させた用量反応曲線を解析させ、用量反応関係を理解させる。(C13(2)2-4) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【12】 | モルモット摘出回腸への代表的な平滑筋収縮薬及び拮抗薬の効果を実験させ、理解させる。(C13(2)2-4) | 少人数グループによる実習および討論 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習レポートの作成 |
【13】 | 推計学処理と薬効評価について解説し、理解させる。 | 実習講義 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習講義内容の復習 |
【14】 | 毒性実験に関する概論を解説し、理解させる。 | 実習講義 | 【予習】人体機能学1,2、基礎薬理学、薬理学1の復習 【復習】実習講義内容の復習 |
【15】 | 実習のまとめ講義を行い、整理をさせる。 | 実習講義および討論 | 【予習】実習内容の復習 【復習】実習レポートの完成 |
評価方法 |
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実習態度とレポート点60点、実習試験40点 |
教科書 |
薬理学実習書(薬理学教室編) |
参考図書 |
新薬理学テキスト(佐藤 進編)、パートナー薬理学(重信弘毅編)、New薬理学(田中千賀子他著)、今日の治療薬(水島 裕編) |
備考 |
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福石信之 准教授、松井敦聡 助教と担当 |