徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地域薬学論

科目番号00035担当教員名中田 素生単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期集中対象年次5年
授業概要
【授業概要】
地域医療における薬剤師の役割を理解する。
【到達目標】
1)へき地医療を始め徳島県の医療環境を実際の例を提示し,薬学的管理の課題と問題点についてについて説明できる。
2)地域における薬剤師の役割について説明できる。
3)実際の薬物治療に関して必要な知識,技能,態度を取得する。。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】地域の医療,環境を理解して公衆衛生の向上に寄与することを説明できる。  
【2】地域の医療における薬剤師を取り巻く法規が説明できる。  
【3】在宅医療の目的,薬剤師の使命を説明できる。  
【4】地域の医療環境,へき地の医療,環境問題に関わる倫理的問題の概略と問題点を説明できる。  
【5】患者の基本的権利,自己決定権を理解し,尊重する。  
【6】医療の担い手にふさわしい態度を示し,患者のニーズが把握できる。  
【7】患者やその家族の価値観,心理状態に配慮しながら,必要な事実を伝える。  
【8】へき地医療に必要な情報の種類を説明できる。  
【9】医療チームの職種を列挙し,その仕事の内容を説明できる。  
【10】地域における薬剤師の活動分野,仕事の内容を説明できる。  
【11】介護に必要な情報を入手し,活用できる。   
【12】自ら課題を見出し,それを解決する能力を醸成する。  
【13】患者や医療・介護専門職の知識,意思を理解し患者に対するカウンセリングができる。  
【14】患者の心理状態に配慮しながら,自身の知識,意思を的確に伝える。  
【15】異なる意見,対立する意見を尊重し,協力してより良い解決法を見出す。  
評価方法
出席状況,レポート及び筆記試験
教科書
スライドによるプレゼンテーション及びプリント
参考図書
備考
担当教員:中田素生,塩原義則,瀬川正昭 他