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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00036 | 担当教員名 | 京谷 庄二郎 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| [授業概要] 医薬品の適正使用に必要な医薬品情報を理解し、正しく取り扱うことができるようになるために、医薬品情報の収集、評価、加工、提供、管理に関する基本的知識、技能を修得する。内容的には薬学教育モデル・コアカリキュラムC15「薬物治療に役立つ情報」の（1）に対応する。 |
| 到達目標 |
| [到達目標] 医薬品の開発から市販後までの情報について説明できる。 医薬品の情報源について説明できる。 医薬品情報の収集・評価・加工・提供・管理について説明できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 医薬品情報とは（１） 医薬品として必須の情報を列挙できる C15(1)-1-1 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「１．医薬品情報とは」を理解する |
| 【2】 | 医薬品情報とは（２） 医薬品情報に関わっている職種を列挙し、その役割を説明できる C15(1)-1-2 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「１．医薬品情報とは」を理解する |
| 【3】 | 医薬品情報とは（３） 医薬品の開発過程で得られる情報の種類を列挙できる C15(1)-1-3 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「２．医薬品の開発と市販後の情報」を理解する |
| 【4】 | 医薬品情報とは（４） 医薬品の市販後に得られる情報の種類を列挙できる C15(1)-1-4 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「２．医薬品の開発と市販後の情報」を理解する |
| 【5】 | 医薬品情報とは（５） 医薬品情報に関係する代表的な法律と制度について概説できる C15(1)-1-5 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「３．医薬品添付文書と医薬品インタビューフォーム」、応用編「１．医療現場での医薬品情報の活用」を理解する |
| 【6】 | 医薬品の情報源（１）医薬品情報源の一次資料、二次資料、三次資料について説明できる C15(1)-2-1 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「４．医薬品の情報源」を理解する |
| 【7】 | 医薬品の情報源（２）医薬品情報源として代表的な二次資料、三次資料を列挙し、それらの特徴を説明できる C15(1)-2-2 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「４．医薬品の情報源」を理解する |
| 【8】 | 医薬品の情報源（３）厚生労働省、製薬企業などの発行する資料を列挙し、それらの特徴を説明できる C15(1)-2-3 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「４．医薬品の情報源」を理解する |
| 【9】 | 医薬品の情報源（４）医薬品添付文書(医療用、一般用)の法的位置づけと用途を説明できる C15(1)-2-4 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「３．医薬品添付文書と医薬品インタビューフォーム」を理解する |
| 【10】 | 医薬品の情報源（５）医薬品添付文書(医療用、一般用)に記載される項目を列挙し、その必要性を説明できる C15(1)-2-5 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「３．医薬品添付文書と医薬品インタビューフォーム」を理解する |
| 【11】 | 医薬品の情報源（６）医薬品インタびューフォームの位置づけと用途を説明できる C15(1)-2-6 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「３．医薬品添付文書と医薬品インタビューフォーム」を理解する |
| 【12】 | 医薬品情報の収集・評価・加工・提供・管理（１）医薬品情報を質的に評価する際に必要な基本的項目を列挙できる C15(1)-3-1 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「４．医薬品の情報源」応用編「２．医療現場における医薬品情報の収集・評価・伝達」、「３．医薬品情報とリスクマネジメント」を理解する |
| 【13】 | 医薬品情報の収集・評価・加工・提供・管理（２）医薬品情報を目的に合わせて適切に加工し、提供できる C15(1)-3-2 （３）医薬品情報の加工、提供、管理の際に、知的所有権、守秘義務に配慮する C15(1)-3-3 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「４．医薬品の情報源」応用編「２．医療現場における医薬品情報の収集・評価・伝達」、「３．医薬品情報とリスクマネジメント」を理解する |
| 【14】 | 医薬品情報のデータベース（１）代表的な医薬品情報データベースを列挙し、それらの特徴を説明できる C15(1)-4-1 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「２．医薬品の開発と市販後の情報」、応用編「４．データベースの活用」を理解する |
| 【15】 | EBMの基本概念と有用性について説明できる。C15(1)-5-1 EBM実践のプロセスを概説できる C15(1)-5-2 | ・講義 ・演習 | テキスト基礎編「２．医薬品の開発と市販後の情報」、応用編「４．データベースの活用」を理解する |
| 評価方法 |
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| 試験にて評価。場合によってはレポート提出 |
| 教科書 |
| 岡野善郎，京谷庄二郎編「医薬品情報学−基礎から臨床へ−」（廣川書店） |
| 参考図書 |
| 適宜紹介 |
| 備考 |
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| 予習：教科書の講義範囲を一読すること。復習：医薬品情報の収集・評価・加工・提供・管理について整理すること。 |