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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00057 | 担当教員名 | 長島 史裕 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期集中 | 対象年次 | 5年6年 |
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授業概要 |
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【講義概要】薬物治療に携わる専門家にとって、有機化学を基盤として医薬品がどのように開発されているかを知ることは,非常に重要である.本講義では,数種の抗腫瘍剤を具体的に挙げ,それらの発見,発明の歴史と作用機序を学ぶ. 【到達目標】1.化学療法剤について概説できるようになる.2.種々の化学療法剤を分類でき,作用について説明することができるようになる.3.化学療法剤の構造的特性を指摘し,その特徴を概説できるようになる. |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 化学療法剤を概説することができる(サルファ剤を例として) | ||
【2】 | 抗腫瘍剤の全体像について概説できる | ||
【3】 | 細胞周期非特異性薬(アルキル化剤,マスタード類)について説明できる | ||
【4】 | 細胞周期非特異性薬(白金錯体:シスプラチン類)について説明できる | ||
【5】 | 抗腫瘍性抗生物質と人工機能性物質について説明できる(その1) | ||
【6】 | 抗腫瘍性抗生物質と人工機能性物質について説明できる(その2) | ||
【7】 | 抗腫瘍性抗生物質と人工機能性物質について説明できる(その3) | ||
【8】 | 抗腫瘍性抗生物質と人工機能性物質について説明できる(その4) | ||
【9】 | 細胞周期特異性薬(代謝拮抗薬)について説明できる | ||
【10】 | 細胞周期特異性薬(代謝拮抗薬:葉酸代謝拮抗)について説明できる | ||
【11】 | 細胞周期特異性薬(植物系抗悪性腫瘍薬:タキソール)について説明できる | ||
【12】 | 細胞周期特異性薬(植物系抗悪性腫瘍薬:エトポシド)について説明できる | ||
【13】 | 分子標的剤について説明できる | ||
【14】 | ホルモン剤について説明できる | ||
【15】 | 抗体医薬の抗腫瘍薬への応用について説明できる |
評価方法 |
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レポート、出席状況。1/3以上欠席した学生には単位を認めない。 |
教科書 |
講義時にプリントを配布. |
参考図書 |
創薬科学―生体構成分子から見た医薬品(廣川書店),医療を指向する天然物医薬品化学(廣川書店),薬学生・薬剤師のためのがんの薬物治療学(化学同人) |
備考 |
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角田鉄人と長島史裕で講義を担当 |