徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬物治療学6

科目番号00086担当教員名京谷 庄二郎単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次4年
授業概要
[授業概要]
個々の患者に応じた投与計画を立案できるようになるために、薬物治療の個別化に関する基本的知識と技能を修得する。
[到達目標]
薬物作用発現、薬物動態に影響を与える代表的な遺伝子素因が説明できる。
高齢者・授乳婦・幼児・小児・肥満に対する薬物療法について説明できる。
腎臓・肝臓・心臓疾患を伴った患者に対する薬物療法について説明できる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 薬物の作用発現に及ぼす代表的な遺伝的素因について、例を挙げて説明できる。 講義、演習 
【2】 薬物動態に影響する代表的な遺伝的素因について、例を挙げて説明できる。   
【3】 遺伝的素因を考慮した薬物治療について、例を挙げて説明できる。   
【4】 新生児、乳児に対する薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【5】 幼児、小児に対する薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【6】 高齢者に対する薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【7】 生殖、妊娠時における薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【8】 授乳婦に対する薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【9】 栄養状態の異なる患者(肥満など)に対する薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【10】 腎臓疾患を伴った患者における薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【11】 肝臓疾患を伴った患者における薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【12】 心臓疾患を伴った患者における薬物治療で注意すベき点を説明できる。   
【13】 ポピュレーションファーマコキネティクスの概念と応用について概説できる。   
【14】 薬物作用の日内変動を考慮した用法について概説できる。   
【15】 まとめ  
評価方法
試験、レポート、平常点
教科書
適宜紹介、プリント
参考図書
適宜紹介
備考
予習:プリントの講義範囲を一読すること。復習:薬物治療の個別化に関する基本的知識を整理すること。