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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00087 | 担当教員名 | 江角 朋之 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】生体分子の機能を立体的かつ動的に理解するために，生体分子の化学構造と性状・性質に関する知識の取得を行う． 【コアカリキュラム】C3(2),C6(1), C9(1) を習得する． |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 生体分子を化学的に理解するための基礎 | ||
| 【2】 | 糖の基本構造：Fisher投影式，Haworth投影式，D, L体（R, S体） | ||
| 【3】 | 糖の化学的性質・反応：アセタール化，変旋光，酸化（Tollens反応，Felling反応）， 還元 | ||
| 【4】 | デオキシ糖，アミノ糖，二糖類，多糖類，配糖体および糖タンパク質 | ||
| 【5】 | 糖の代謝（解糖系） | ||
| 【6】 | 脂肪酸，ワックスの基本構造および化学的性質（融点，ケン化，ミセル化，ラメラ相，相転移） | ||
| 【7】 | 油脂の基本構造，化学的性質，消化，吸収および輸送 | ||
| 【8】 | リン脂質（ホスホグリセリド，スフィンゴリン脂質）の基本構造と化学的性質 | ||
| 【9】 | コレステロール，エイコサノイドの基本構造，化学的性質 | ||
| 【10】 | 脂質二重膜と細胞膜の基本構造と機能 | ||
| 【11】 | アミノ酸の構造と分類（基本構造，立体構造，各アミノ酸の構造） | ||
| 【12】 | アミノ酸の構造と分類（酸性，中性，塩基性，芳香族，分岐鎖，必須アミノ酸） | ||
| 【13】 | ペプチドの基本構造，化学的性質 | ||
| 【14】 | タンパク質の高次構造および相互作用（一・二次構造） | ||
| 【15】 | タンパク質の高次構造および相互作用（三・四次構造） | ||
| 評価方法 |
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| 本試験（筆記）および態度（欠席，遅刻，私語）の合計点により評価する． |
| 教科書 |
| 掲示板にて指示 |
| 参考図書 |
| １．『マクマリー生物有機化学 II 生化学編』菅原二三男 監訳，丸善，5,200円 ２．『ヴォート生化学 上・下，第3版』田宮信雄ら 訳，東京化学同人，6,200円 ３．『レーニンジャーの新生化学 上・下，第4版』山科郁男 監修，廣川書店，8,800円 ４．『スタンダード薬学シリーズ３．化学系薬学 II．ターゲット分子の合成と生体分子・医薬品の化学』日本薬学会編，東京化学同人，3,600円 ５．『スタンダード薬学シリーズ４．生物系薬学 II．生命をミクロに理解する』日本薬学会編，東京化学同人，5,300円 |
| 備考 |
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| 5色（赤，青，緑，黄，燈）以上の色鉛筆またはペンおよび講義用ノート1冊を用意すること． ホームページ：http://p.bunri-u.ac.jp/~ip/esumi/profile2.html |