授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
---|
【1】 | 癌遺伝子Rasを主たる題材に、Gタンパク質を介した発がん機構の概要を理解する。 | | |
【2】 | 癌遺伝子Srcを主たる題材に、リン酸化酵素を介した発がん機構の概要を理解する。 | | |
【3】 | 癌遺伝子Mycを主たる題材に、転写因子を介した発がん機構の概要を理解する。 | | |
【4】 | 癌抑制遺伝子p53を主たる題材に、転写因子を介した発がん抑制機構の概要を理解する。 | | |
【5】 | 癌抑制遺伝子RBを主たる題材にして、転写抑制因子を介した発がん抑制機構の概要を理解する。 | | |
【6】 | がん細胞に対する自然免疫系と獲得免疫系の関与について概説し、説明できるようにする。 | | |
【7】 | がん細胞の増殖・生存・浸潤へのサイトカイン、ケモカインの関与について解説し、説明できるようにする。 | | |
【8】 | がん細胞の免疫抵抗性の分子機構について概説し、説明できるようにする。 | | |
【9】 | がんの予後不良に関与する免疫系について解説し、説明できるようにする。 | | |
【10】 | がん細胞を標的とした抗体医薬を用いた包括的免疫療法について概説し、説明できるようにする。 | | |
【11】 | 肥満の細胞生物学 肥満病体の概要を脂肪細胞の性状から説明できるようにする。 | | |
【12】 | 肥満と糖尿病 アディポサイトカインと糖尿病病態の関連について理解する。 | | |
【13】 | 肥満の分子生物学 幹細胞から脂肪細胞への分化制御、脂肪細胞の肥大化(成熟化)の分子機構を概説できるようにする。 | | |
【14】 | 各種ストレス要因が脂肪細胞の分化成熟に与える影響について概説できるようにする。 | | |
【15】 | 肥満あるいは糖尿病(病態)制御への、分子標的薬のアプローチについて例示し、その機構の概要を説明できるようにする。またその問題点について考察する。 | | |