徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬品分析学3 Analytical Chemistry 3

科目番号10313担当教員名岡本 育子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次旧カリ2年
授業概要
物質を分離するための基本的な原理を理解し,現在使われている様々な方法論を修得する。また物質の化学構造が化合物分離と密接に関わることを修得する。
到達目標
各分離・分析法の基本原理を理解できる(DP: 知識・理解-1)。与えられた試料に適した分離・分析方法を選び,提案できる(DP: 知識・理解-1)。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】分離・精製の必要性と意味を説明できる C2-(2)-5講義【復習】教科書147-150ページ
【2】分離の原理:吸着と分配の原理を説明できる C2-(2)-5-1講義【復習】教科書157-163ページ
【3】向流分配法を説明できる C2-(2)-5-1講義【復習】教科書160ページ
【4】分離の原理:分子ふるいとイオン交換を説明できる C2-(2)-5-1 講義【復習】教科書164-173ページ
【5】ガスクロマトグラフィーの原理と装置について説明できる講義【復習】教科書204-212ページ
【6】ガスクロマトグラフィーの応用として種々の化合物の分析を説明できる講義【復習】教科書214-216ページ
【7】ピークの解析:絶対検量線法を説明できる講義【復習】教科書192-198ページ
【8】ピークの解析:内標準法を説明できる講義【復習】教科書192-198ページ
【9】薄層クロマトグラフィーの原理を説明できる C2-(2)-5-1,2,3講義【復習】教科書199-204ページ
【10】カラムクロマトグラフィーの原理を説明できる C2-(2)-5-1,2,3講義【復習】教科書162-163ページ
【11】高速液体クロマトグラフィーの原理と装置を説明できる C2-(2)-5-1,2,3講義【復習】教科書151-156ページ
【12】高速液体クロマトグラフィーの応用として種々の化合物の分析を説明できる C2-(2)-5-1,2,3 講義【復習】教科書151-156ページ
【13】電気泳動の原理を説明できる C2-(3)-2-4講義【復習】教科書216-221ページ
【14】キャピラリー電気泳動の原理を説明できる C2-(3)-2-4 講義【復習】教科書212-226ページ
【15】分離と精製をまとめて説明できる C2-(2)-5-1,2,3講義【復習】配布プリント問題演習
評価方法
試験(100%)
【解説・講評の開示方法】 Google Classroom に掲示する。
教科書
パートナー分析化学II改訂第4版(南江堂)、プリント
参考図書
パートナー分析化学I改訂第4版(南江堂)、日本薬局方
備考
オフィスアワー:月曜日 17:00〜18:00、金曜日 17:00〜18:00、場所: 24-0602
講義担当:岡本育子(田中好幸)
本講義は、本講義前の薬品分析学1(1年後期),本 講義と同時進行の薬品分析学2(2年前期)および本講義後の応用分析学(4年前期)の内容と関連する。
実務経験なし