|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10356 | 担当教員名 | 高橋 宏暢 | 単位 | 1単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 旧カリ6年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 薬物治療に携わる専門家にとって、有機化学を基盤として医薬品がどのように開発されるかを知ることは，非常に重要である。本講義では，抗腫瘍剤を例に，実際の医薬品がどのように創製されるか，ドラッグデザイン，ドッキングシミュレーション及び，スクリーニング法について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| タンパク質や低分子の3次元構造がChem3Dで扱える。 WEBよりタンパク質のデータが入手できる。 ドッキングシミュレーションの方法について、理解する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ドラッグデザインの基本的知識と技術について概説する。C17(2)-4-3 | 講義 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【2】 | ドラッグデザインの実際について学ぶ。C17(2)-4-3 | 講義 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【3】 | ドラッグデザインに必要な低分子の構築法について演習する。（１）C17(2)-4-3 | 講義・演習 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【4】 | ドラッグデザインに必要な低分子の構築法について演習する。（２）C17(2)-4-3 | 講義・演習 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【5】 | PDBからの標的タンパク質の３Dデータの取得法について学ぶ。C17(2)-4-3 | 講義 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【6】 | 標的タンパク質のモデリングについて学ぶ。C17(2)-4-3 | 講義 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【7】 | 標的タンパク質と低分子のドッキングについて演習する。（１） C17(2)-2-2 | 講義・演習 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【8】 | 標的タンパク質と低分子のドッキングについて演習する。（２）C17(2)-2-2 | 講義・演習 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【9】 | ドッキングシミュレーション計算結果を評価する。（１）C17(2)-2-2 | 講義・演習 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【10】 | ドッキングシミュレーション計算結果を評価する。（２）C17(2)-2-2 | 講義・演習 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【11】 | 分子標的薬のスクリーニングを概論する。C17(2)-3-2 | 講義 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【12】 | 分子標的薬の実際について学ぶ。C17(2)-3-2 | 講義 | 【復習】配布プリントとパソコンによる自習演習 |
| 【13】 | in vitroの実験系について学ぶ。C17(2)-3-2 | 講義 | 【復習】配布プリント |
| 【14】 | in vivoの実験系について学ぶ。C17(2)-3-2 | 講義 | 【復習】配布プリント |
| 【15】 | 臨床応用の実際について学ぶ。C17(2)-3-2 | 講義 | 【復習】配布プリント |
| 評価方法 |
|---|
| レポート（100％）、平常点。１/３以上欠席した学生には単位を認めない。評価内容は、講義中にお知らせする。 |
| 教科書 |
| 創薬科学―生体構成分子から見た医薬品（廣川書店）、配布プリント |
| 参考図書 |
| タンパク質計算科学（共立出版） 創薬化学−有機合成からのアプローチ−（東京化学同人） 創薬化学（東京化学同人） |
| 備考 |
|---|
| 准教授 高橋宏暢 准教授 中川治 オフィスアワー：月曜日 17:00-18:00, 金曜日 17:00-18:00, 場所：21-1102 【クラスコード：】 |