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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13082 | 担当教員名 | 兼目 裕充 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期集中 | 対象年次 | 旧カリ5年 |
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授業概要 |
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医薬品としてのタンパク質、遺伝子、細胞を適正に利用するために、それらを用いる治療に関する基本的知識を修得し、倫理的に説明できる態度を身につける。併せて、ゲノム情報の利用に関する基本的知識を学習する。 |
到達目標 |
1.組換え医薬品の特色と有用性を説明できる。2.遺伝子治療、再生医療の原理、方法と手順、現状、および倫理的問題点を概説できる。3.ゲノム情報の創薬への利用について概説できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 組換え医薬品の特色と有用性(C17(3)1-1) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書98p |
【2】 | 代表的な組換え医薬品(C17(3)1-2) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書100p |
【3】 | 組換え医薬品の安全性(C17(3)1-3) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書102p |
【4】 | 遺伝子治療の原理、方法と手順(C17(3)2) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書104p |
【5】 | 遺伝子治療の現状、倫理的問題点(C17(3)2) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書104p |
【6】 | 再生医療の原理、方法と手順(C17(3)3) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書108p |
【7】 | 再生医療の現状、倫理的問題点(C17(3)3) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書108p |
【8】 | ヒトゲノムの構造(C17(3)4-1) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書113p |
【9】 | ヒトゲノムの多様性(C17(3)4-1) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書113p |
【10】 | バイオインフォマティクスについて(C17(3)4-2) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書118p |
【11】 | 遺伝子多型の解析(C17(3)4-3) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書121p |
【12】 | ゲノム情報の創薬への利用(C17(3)4-4) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書125p |
【13】 | 代表的な疾患(癌、糖尿病など)関連遺伝子について(C17(3)5-1) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書128p |
【14】 | 疾患関連遺伝子情報の薬物療法への応用(C17(3)5-2) | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書132p |
【15】 | まとめ | 講義、演習 | 【復習】配布プリント(30分)、参考書 |
評価方法 |
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筆記試験(100%) |
教科書 |
講義用プリントおよび演習問題を配布 |
参考図書 |
スタンダード薬学シリーズ8「医薬品の開発と生産」(東京化学同人) |
備考 |
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オフィスアワー 火曜日17:00-18:00, 木曜日17:00-18:00, 場所:21-1001 実務経験 平成 9年〜平成11年 製薬株式会社研究開発部 社員 平成15年〜平成20年 現)国立研究開発法人理化学研究所 基礎科学特別研究員等 |