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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13202 | 担当教員名 | 今川 洋 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【概要】医薬品を含む目的化合物への化学変換を通じて,有機合成の基本的な技術,技能,態度の習得する. 【 |
到達目標 |
【到達目標】1)官能基を利用した分離精製ができる.2)代表的な官能基を他の官能基に変換できる,3)課題として与えられた化合物を合成できる. 4)廃液を適切に処理できる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 合成実験の基本操作1:カラス細工 C5-(2)-5-1), 2), 3) | 実験 | 有機化学実習実習書P16-17 (30分) |
【2】 | 合成実験の基本操作2:器具の洗浄と乾燥 C5-(2)-5-1), 2), 3) | 実験 | 有機化学実習実習書P30〜 (30分) |
【3】 | 実験の基本操作:固体と液体の秤量 C5-(2)-5-1), 2), 3) | 実験 | 有機化学実習実習書P30〜 (30分) |
【4】 | 酸触媒によるエステル合成1:危険試薬の取り扱い(液体)C5-(2)-5-1), 2), 3) | 実験 | 有機化学実習実習書P30-31 (30分) |
【5】 | 酸触媒によるエステル合成2:抽出操作と蒸留による精製, C5-(2)-5-1), 2), 3) | 実験 | 有機化学実習実習書P30-31 (30分) |
【6】 | 酸無水物によるエステル合成1:アスピリンの合成 C5-(2)-5-1), 2), 3), C5-(1)-1-12) | 実験 | 有機化学実習実習書P32-33 (30分) |
【7】 | 酸無水物によるエステル合成2:薄層クロマトグラフィーと再結晶による精製, C5-(2)-5-1), 2), 3), C5-(1)-1-12) | 実験 | 有機化学実習実習書P32-33 (30分) |
【8】 | 金属ハイドライドによるカルボニルの還元反応1:危険試薬の取り扱い(固体)C5-(2)-5-1), 2), 3), C5-(1)-1-12) | 実験 | 有機化学実習実習書P34-35 (30分) |
【9】 | 金属ハイドライドによるカルボニルの還元反応2:溶媒の留去, C5-(2)-5-1), 2), 3), C5-(1)-1-12) | 実験 | 有機化学実習実習書P34-35 (30分) |
【10】 | アルドール反応1:危険試薬の取り扱い(強塩基),注射器の取り扱い, C5-(2)-5-1), 2), 3) | 実験 | 有機化学実習実習書P36-37 (30分) |
【11】 | アルドール反応2:固体の乾燥, C5-(2)-5-1), 2), 3), C5-(1)-1-12) | 実験 | 有機化学実習実習書P36-37 (30分) |
【12】 | 機器分析1, C5-(2)-5-1), 2), 3), C4-(2)-8 | 講義、実験、演習 | 有機化学実習実習書P90-106 (30分) |
【13】 | 機器分析2, C5-(2)-5-1), 2), 3) | 講義、実験、演習 | 有機化学実習実習書P90-106 (30分) |
【14】 | 機器分析3, C5-(2)-5-1), 2), 3) | 講義、実験、演習 | 有機化学実習実習書P90-106 (30分) |
【15】 | 総合討論 | 演習 |
評価方法 |
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試験(80%)、レポート(20%) |
教科書 |
有機化学実習テキスト,「続実験を安全に行うために」(化学同人) 「研究室で役立つ有機実験のナビゲーター」上野明夫訳(丸善) |
参考図書 |
マクマリー「有機化学概説」 |
備考 |
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今川洋(実務経験なし),山本博文(実務経験有り,平成15年4月-平成16年3月 特定医療法人万成病院薬剤師),葛西祐介(実務経験なし) オフィスアワー:月曜日、金曜日の6時 |