徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    化学実習1 Practice in Basic Chemistry 1

科目番号13396担当教員名今川 洋単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ2年
授業概要
医薬品を含む有機化合物の取り扱い,合成法,精製法,分析法を学ぶと共に,各種機器分析法を修得する。
到達目標
実験に必要な基本的なガラス細工,融点測定と純度の判断,再結晶,分液操作,官能基の特徴を利用した分離精製,及び各種機器分析が実施出来るようになる。
「知識・理解(DP-2)」、
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガラス細工・消火器の取り扱い実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【2】再結晶実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【3】薄層クロマトグラフィー, C2(5)-①-5実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【4】酸性・中性・塩基性物質の分離, C3(3)-①-2実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【5】再結晶と融点測定実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【6】固体と液体の秤量・危険試薬の取り扱い
アルコールのヒドリド還元反応
実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【7】エステル合成 酢酸エチルの合成,蒸留による精製実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【8】化学実験の基本操作:器具の扱い方,秤量(固体・液体),減圧ろ過,化合物の乾燥,収率計算実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【9】アミドの合成 アセトアミンフェンの合成実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【10】アルドール反応実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【11】機器分析 その1)核磁気共鳴スペクトルの測定, C3(4)-①-5,C3(4)-①-1実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【12】機器分析 その2)核磁気共鳴スペクトルの解析, C3(4)-①-5,C3(4)-①-1実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【13】機器分析 その3)赤外吸収スペクトルの測定, C3(4)-②-2実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【14】機器分析 その4)UV測定の演習, C3(4)-④-1実習, 実習レポートを作成し復習すること予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
【15】総合演習・まとめ,C3(4)-③-2, C3(4)-③-4,C3(4)-④-1総合討論 SGDを実施して理解を高める予習:実習書の該当範囲を読んでおく。
復習:レポートを作成して理解を高める (40分)
評価方法
試験(40%),レポート(30%),平常点(30%)
試験の答案については,試験後に日を指定して開示する。またその際,希望があれば正解について個別に説明する。
教科書
化学実習書
参考図書
続実験を安全に行うために(化学同人)
備考
オフィスアワー:月曜日、金曜日の6時~、場所:21-0603、21-0604
本実習は,薬品製造学,薬化学の2研究室で担当する。
担当教員:今川洋(実務経験なし),山本博文(実務経験有り,平成15年4月-平成16年3月 特定医療法人万成病院薬剤師),葛西祐介(実務経験なし)、吉田昌裕(実務経験なし)、松本健司(実務経験なし)、廣兼 司(実務経験なし),
本実習は,薬学教育モデルカリキュラムC3(3)①概説(-2), C2(5) ①クロマトグラフィー(-5), C3(4) ①核磁気共鳴(-5),C3(4) ②赤外吸収(IR)(-2)、 C3(4) ③質量分析(MS)(-2,4)、C3(4) ④総合演習 (-1) に対応。また,2年生前期に開講される有機化学3,2年生後期の機器分析学,薬物構造学,薬品分析学3及び,3年生前期に開講される反応化学と関連する。クラスコード zm755te