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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13445 | 担当教員名 | 深田 俊幸 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期集中 | 対象年次 | 旧カリ5年 |
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授業概要 |
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[授業概要] 近年、国際交流の進展に伴う、森林開発、急激な都市化、交通機関の発達、技術革新などで、今までに経験しな かった病原体に遭遇する機会が増えかつて知られていなかった新しい感染症・新興感染症の出現を招いた。また、近い将来克服されると考えていた古い感染症・再興感染症が復活してきた。これらの病原微生物の主要なものにつき紹介する。内容的には薬学教育モデル・コアカリキュラムC10「生体防御」の(3)、C14「薬物治療」の(5)に対応する。 |
到達目標 |
到達目標: 1. 知識:新興感染症と再興感染症に関する基礎知識を習得する。 2. 態度:新興感染症と再興感染症の成立に関心を抱く。 3. 技能:新興感染症と再興感染症の病態を説明できるようになる。 4. 思考・判断:新興感染症と再興感染症に対する医薬品の作用機序について深く考える。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 新興・再興感染症概論 (C11(3)3-2) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【2】 | 人免疫不全ウイルス(HIV)感染症 (C10(3)1-3) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【3】 | 出血熱ウイルス/一類感染症/ヒトT細胞白血病 ウイルス (C10(3)1-2, C10(3)1-3) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【4】 | A,B,C,D,E型肝炎ウイルス (C10(3)1-1, C10(3)1-2) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【5】 | 薬剤耐性菌[メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA)/バンコマイシン耐腸球菌(VRE)] (C10(3)1-4, C10(3)2-1) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【6】 | 病原性大腸菌[腸管出血性大腸菌(EHEC)、病原性(EPEC)、毒素原性(ETEC)、 組織侵入性(EIEC)] (C10(3)1-5) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【7】 | レジオネラ菌/ヘリコバクター・ピロリ菌 (C10(3)1-5, C10(3)1-8) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【8】 | 再興感染症論 (C11(3)3-2) 新型コロナウイルス感染症 重症急性呼吸器症候群(Severe acute respiratory syndrome:SARS) 中東呼吸器症候群 (Middle East respiratory syndrome:MERS) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【9】 | 結核/コレラ (C10(3)1-7, C10(3)1-9) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【10】 | 劇症型A群レンサ球菌(ヒト喰いバクテリア)/ペスト/ジフテリア (C10(3)1-4, C10(3)1-7) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【11】 | 輸入原虫感染症(熱帯マラリア/アメーバ赤痢)(C10(3)1-12) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【12】 | 感染症治療法1 (C14(5)) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【13】 | 感染症治療法2 (C14(5)) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【14】 | 感染症治療法3 (C14(5)) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
【15】 | 感染症治療法4 (C14(5)) | 講義方式。必要に応じて資料プリントを配布 | 教科書、講義ノート、プリントで予習と復習を行う(各1時間)。 |
評価方法 |
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レポート:100% 1/3以上欠席した学生には単位を認めない。 フィードバックの方法: レポートに対する助言等について、Google classroomを介して言及する。 |
教科書 |
実験医学増刊 「感染症 いま何が起きているのか:基礎研究、臨床から国際支援まで」(羊土社) |
参考図書 |
イラストレイティッド微生物学 第2版 (南山堂)、戸田新細菌学(南山堂)、標準微生物学第9版(医学書院)、ブラック微生物学(丸善)、MRSA―診断・治療・対策(医薬ジーナル)、レスピラトリーキノロン系薬 最前線(ユニオンエース) |
備考 |
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クラス コード:er3db46 講義教室:24号館4階セミナー室 分担者:白野、畠山 オフィスアワー 日時 月曜日 17:00-18:00, 水曜日 17:00-18:00 場所 24-1012 |