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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13460 | 担当教員名 | 庄司 正樹 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 新カリ2年 |
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| 授業概要 |
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| 身体における全身所見(症候）や生理学的検査、血清生化学的検査、画像検査と各種疾患における病態との関連性を解説する。 |
| 到達目標 |
| 到達目標は、 �／預里両標�・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。(DP: 知識・理解-1) ��血液検査、血液凝固機能検査および脳脊髄液検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。(DP: 知識・理解-1) �７豈媽顕蹴惴〆困慮〆差猝椶鯲鶺鵑掘¬榲�と異常所見を説明できる。(DP: 知識・理解-1) �ぬ髪岾愿�検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。(DP: 知識・理解-1) �テ位�血ガス分析の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。(DP: 知識・理解-1) �β緝重�な生理機能検査（心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等）、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。(DP: 知識・理解-1) ��代表的な微生物検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。(DP: 知識・理解-1) ��代表的なフィジカルアセスメントの検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。(DP: 知識・理解-1) 以上のSBO-E1(2)の�‐標�および��病態・臨床検査における8項目について、薬物による治療効果や副作用出現を異常な検査値から判断し、薬物副作用の早期発見と安全で有効な薬物使用法を習得することを目標とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 全身性の症候(肥満・やせ、発熱、発疹、そう痒、頭痛、チアノーゼ、浮腫、脱水、口渇、悪心・嘔吐、ショック、腫瘤、貧血、出血傾向、疼痛、脱力感、全身倦怠感、熱感・冷感、リンパ節腫脹、関節痛・関節腫脹)を列挙し、異常症候を惹起する病態との関連を説明できる。E1(2)・�‐標� | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：全身性の症候について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。 時間：1時間 |
| 【2】 | 消化器系・循環器系・呼吸器系の症候(食欲不振、吐血・下血、腹痛、腰背部痛、下痢、便秘、腹部膨満、黄疸、嚥下障害、胸痛、頻脈・徐脈、高血圧・低血圧、呼吸困難、喘鳴、咳・痰、血痰・喀痰、鼻汁・鼻閉、胸水)を列挙し、異常症候を惹起する病態との関連を説明できる。E1(2)・�‐標� | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：消化器系・循環器系・呼吸器系の症候について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。 時間：1時間 |
| 【3】 | 腎・泌尿器系・神経系・婦人科系の症候(排尿障害、血尿・タンパク尿、多尿・乏尿、頻尿、尿着色、意識障害、知覚障害、運動障害、睡眠障害、視力障害、聴力障害、めまい、失神、痙攣、精神障害、味覚障害、記憶障害、麻痺、しびれ、神経痛、月経異常)を列挙し、異常症候を惹起する病態との関連を説明できる。E1(2)・�‐標� | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：腎・泌尿器系・神経系・婦人科の症候について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。 時間：1時間 |
| 【4】 | 臨床検査の意義、スクリーニング検査、正常値と異常値の考え方を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：臨床検査の意義について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.2-5。 時間：1時間 |
| 【5】 | 肝臓機能検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：肝臓機能検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.20-29, 44-45, 54-55。 時間：1時間 |
| 【6】 | 腎臓機能検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：腎臓機能検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.36-37, 72-77。 時間：1時間 |
| 【7】 | 呼吸機能検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：呼吸機能検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。 時間：1時間 |
| 【8】 | 心臓機能検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：心臓機能検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.40-41, 48-49。 時間：1時間 |
| 【9】 | 血液及び血液凝固検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：血液及び血液凝固検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.6-9, 12-19。 時間：1時間 |
| 【10】 | 内分泌・代謝疾患検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：内分泌・代謝疾患検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.30-31, 34-35, 38-39, 42-43, 62-63。 時間：1時間 |
| 【11】 | 感染時及び炎症時の臨床検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：感染時及び炎症時の臨床検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.10-11, 46-47。 時間：1時間 |
| 【12】 | 悪性腫瘍に関する臨床検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：悪性腫瘍に関する臨床検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.66-69。 時間：1時間 |
| 【13】 | 尿・便検査の意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：尿・便検査について、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。教科書p.70-81。 時間：1時間 |
| 【14】 | 血液ガス分析検査、微生物検査、フィジカルアセスメントの意義、検査法を理解し説明できる。E1(2)・病態・��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 | 予習・復習：血液ガス分析検査、微生物検査、フィジカルアセスメントについて、講義プリントや教科書に基づき抜粋した穴埋めの課題を完成させ、授業に臨む。 時間：1時間 |
| 【15】 | 1〜14回講義のまとめを行う。E1(2)・�‐標�および��病態・臨床検査 | 講義：一斉講義形式。 演習：ディスカッション、グループワーク。 | 予習・復習：各講義で出題された課題を解いて、よく理解しておく。 時間：1時間 |
| 評価方法 |
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| 定期試験:100%。毎講義時に配布する課題の提出が出席となる。 定期試験の解答に関しては、学生本人が直接尋ねた際に、開示・講評を行う。 |
| 教科書 |
| 「一目でわかる臨床検査」第2版 松野一彦・新倉春男・前川真人(著)(メディカルサイエンス・サイエンス・インターナショナル) |
| 参考図書 |
| 薬物治療総論／症候・臨床検査／個別化医療」 乾賢一(監修)(中山書店) 「今日の診断指針」 亀山、高久(編)(医学書院） |
| 備考 |
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| 薬学教育モデルコアカリキュラムE1(2)「身体の病的変化を知る」、E2(7)病原微生物(感染症)・悪性新生物(がん)と薬のうち・悪性腫瘍、に対応。 講義は、本講義前の生理学1(2年前期)、同時期に開講の生理学2(2年後期)、および本講義後の薬物学(循環器・血液系疾患)(3年前期)する。 オフィスアワー：21号館9階生化学研究室、水・金；12：30-13：30 実務経験：なし |