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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13536 | 担当教員名 | 古谷 和春 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期集中 | 対象年次 | 新カリ5年 |
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授業概要 |
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官能基の性質と反応性の基礎を復習し有機化合物についての基礎的な知識(基本的な科学力)の習熟を深めると共に,TBL形式の演習にて,有機分子が示す薬効を分子の動きとして理解する。 |
到達目標 |
化学反応の基礎知識の確認し,医薬品の薬効に関わる分子の反応を説明できるようになることを目標とする(DP:知識・理解-1)。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 物質の性質の基礎1,(酸性・塩基性と溶解性),C3(1)・基本事項,C3(3)・酸性度・塩基性度 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:クラスルームで配布した課題について予習を行う(30分間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【2】 | 物質の性質の基礎2,(酸性・塩基性と溶解性), C4(3)・医薬品の化学構造に基づく性質 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【3】 | 官能基の基本的性質1,C3(3)官能基の性質と反応 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【4】 | 官能基の基本的性質2,C3(3)官能基の性質と反応 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【5】 | 官能基の基本的性質3,C3(3)官能基の性質と反応 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【6】 | 官能基の基本的性質4,C3(3)官能基の性質と反応 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【7】 | 医薬品の作用機序と分子の動き1(抗生物質1),C3(3)官能基の性質と反応,C4(3)・医薬品の化学構造に基づく性質 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【8】 | 医薬品の作用機序と分子の動き2(抗生物質2),C3(3)官能基の性質と反応,C4(3)・医薬品の化学構造に基づく性質 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【9】 | 医薬品の作用機序と分子の動き3(抗がん剤1),C3(3)官能基の性質と反応,C4(3)・医薬品の化学構造に基づく性質 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【10】 | 医薬品の作用機序と分子の動き4(抗がん剤2),C3(3)官能基の性質と反応,C4(3)・DNAに作用する医薬品の構造と性質 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【11】 | 医薬品の作用機序と分子の動き5(抗がん剤2),C3(3)官能基の性質と反応,C4(3)・DNAに作用する医薬品の構造と性質 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【12】 | 毒物の作用機序と分子の動き1(発癌物質1),C3(3)官能基の性質と反応,C4(2)・生体内で起こる有機反応 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【13】 | 毒物の作用機序と分子の動き2(発癌物質2),C3(3)官能基の性質と反応,C4(2)・生体内で起こる有機反応 | TBL形式, オリジナルプリントを用いる | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【14】 | 演習 | 応用的な演習問題を解くことで、本演習の理解を高める | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:確認問題を再度解いて、理解を高める(1時間) |
【15】 | まとめ | 総復習問題を解くことで、本演習の理解を高める | 予習:予習課題の提出(1時間) 復習:総復習(2時間) |
評価方法 |
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平常点(25%)、授業態度・グループワークでの積極性(25%)、課題提出(25%)、試験(25%) レポートに対するフィードバックはGoogle Classroomで行う。 |
教科書 |
オリジナルプリント |
参考図書 |
1)野依、奥山,柴崎,檜山(監訳)「ウォーレン 有機化学 上・下」(東京化学同人,上巻:ISBN978-4-8079-0568-3,下巻:ISBN978-4-8079-0569-0),2)J.McMurry著,伊東,児玉,荻野,深澤,通訳『マクマリー有機化学 第8版』(東京化学同人,上巻:ISBN978-4-8079-0809-7,中巻:ISBN978-4-8079-0810-3,下巻:ISBN978-4-8079-0811-0) |
備考 |
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薬学教育モデル・コアカリキュラムC3化学物質の性質と反応,C4生体分子・医薬品の化学による理解に対応。本講義は、本講義前の有機化学1(1年後期),有機化学2(2年前期),有機化学3(2年後期)、反応化学(3年前期),生物有機化学(3年後期),医薬品化学(4年前期),医薬品創製学(4年後期)の内容と関連する。 オフィスアワー:月曜日17:00〜18:00、木曜日17:00〜18:00 場所:21-0805 実務経験なし |