徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎薬学実習 Practice in Basic Pharmacy

科目番号13665担当教員名浅川　義範単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
薬学部における実習(特に化学系,分析系,生物系)に必要な基礎的な科学力と基本操作を習得する.
到達目標
1．無機イオンの定性反応を系統的に理解し、説明できる。.
2．簡単な濃度計算を理解し測定値を適切に取り扱うことができる。
3．実験器具の操作法を正しく実践できる。
4．実験を安全に行う為の知識を身につけ実践できる。
5．動物、植物の組織を顕微鏡で観察し、構造を説明できる。
6．実験動物を解剖し、臓器の配置及び形態を観察する。
7．倫理に配慮して実験動物を取り扱う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実験器具操作練習, C2(1)��-1.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【2】実験器具操作練習, C2(1)��-1.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【3】炎色反応:Na+, K+, Li+, Ca2+, Sr2+, Ba2+、C2(3)��-1.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【4】炎色反応:Na+, K+, Li+, Ca2+, Sr2+, Ba2+、C2(3)��-1.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【5】陽イオン(Zn2+, Ca2+, Cu2+, Fe3+) の定性反応, C2(3)��-1.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【6】陽イオン(Zn2+, Ca2+, Cu2+, Fe3+) の定性反応, C2(3)��-1.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【7】未知検体 [ Mm(SO4)n ] 金属イオン(M)の定性および定量, C2(3)��-1, C2(1)��-2.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【8】未知検体 [ Mm(SO4)n ] 金属イオン(M)の定性および定量, C2(3)��-1, C2(1)��-2.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【9】動物実験教育訓練, A(2)��-3, B(1)-5.講義ノート整理（１時間）
【10】マウスの解剖, C7(1)��-3.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【11】組織標本の観察, C7(1)��-4.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【12】様々な細胞の観察, C7(1)��-4.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【13】体細胞分裂、減数分裂の観察, C6(7)��-1.〜2.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【14】だ腺染色体の抽出と観察, C6(4)��-1., C6(4)��-1.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
【15】粉末生薬の観察と鑑定、植物標本の作製, C5(1)��-2.〜3., C5(1)��-2.〜3.講義と実習ノート整理、レポート作成（１時間）
評価方法
実技試験(10%)、筆記試験(10%)およびレポート(80%)
教科書
実習テキスト配布
参考図書
1) 日本薬局方第16改正(厚生労働省) 2) 日本薬局方第15改正解説書(広川書店) 3) 続・実験を安全に行うために(化学同人)
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムC2(3)「化学物質の定性分析・定量分析」のうち, �…蠕�分析(-1.), C2(1)「分析の基礎」のうち, �（�析の基本(-1,-2.), A(2)「薬剤師に求められる倫理観」のうち, �じΦ耄冤�(-3.), B(1)「人と社会に関わる薬剤師」のうち, (-5.), C7(1)「人体の成り立ち」のうち, �４鏨鰻漏杵�(-3.〜-4.), C6(7)「細胞の分裂と死」のうち, �〆挧κ�裂(-1.〜-2.), C6(4)「生命情報を担う遺伝子」のうち, ��遺伝情報を担う分子(-1.), �０篥岨劼諒�製(-1.)に対応する。
指導教員：浅川義範，高橋宏暢，江角朋之（化学）兼目裕充（生物）
オフィスアワー：　浅川義範：月曜日　17：00−18：00，金曜日　17：00−18：00　教室番号：21号館10階：21-1008号室
実務経験　　　：　なし