徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機器分析学　Instrumental Analysis

科目番号13756担当教員名田中　好幸単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ2年
授業概要
電磁波の種類と性質を理解することで、電磁波と物質との相互作用に関する基礎的な知識（基本的な科学力）を修得する。電磁波が化学的な事象と密接に関係していることから，構造を知る上で優れた手段となることが理解できる。
到達目標
電磁波の種類と性質、及び、電磁波と物質との相互作用が理解できる（DP: 知識・理解-1）。
機器分析の手法をもちいて、薬剤化合物の構造や物性を決定することができる（DP: 知識・理解-1）。
分析対象に応じた分析方法を選択し，尚かつその結果を予想することができる（DP: 知識・理解-1）。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】分光分析法の基本的概念，C1-(1)��-1講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.1-9熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【2】電磁波の種類と性質，C1-(1)��-1講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.1-9熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【3】紫外可視吸光度測定法，C1-(1)��-2，C2-(4)��-1講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.1-9熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【4】紫外可視吸光度測定法，C1-(1)��-2，C2-(4)��-1講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.1-9熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【5】蛍光光度法，C1-(1)��-2，C2-(4)��-2講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.18-28熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【6】赤外吸収スペクトル測定法，C1-(1)��-2，C2-(4)��-3講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.51-65熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【7】原子吸光光度法，C1-(1)��-2，C2-(4)��-4講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.32-42熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【8】旋光度測定法，C1-(1)��-4，C2-(4)��-5講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.66-77熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【9】分光分析法による定量の原理，C2-(4)��-6講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.77-85熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【10】核磁気共鳴測定法，C1-(1)��-3，C2-(4)��-1講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.85-94熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【11】質量分析法，C2-(4)��-1講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.121-134熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【12】X線結晶解析，C1-(1)��-5,6，C2-(4)��-1講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.111-121熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【13】粉末X線回折測定法，C2-(4)��-2講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学II p.111-121熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【14】熱重量測定法，示差熱分析法，C2-(4)��-1,2講義, 演習, 各講義で出題する問題について復習すること予習：分析化学Ip.193-202熟読（30分）, 復習：講義中の出題問題を復習して、理解を高める（15分）
【15】まとめ（総合演習問題）総復習問題を解くことで、本講義の理解を高める各講義で出題された問題を解いて、よく理解しておく（30分）。
評価方法
試験（90%）、講義内演習（10%）
試験問題の講評・解説は Google Classroom に掲示する。
教科書
萩中，加藤（編）「パートナー分析化学II」（改訂第4版）（南江堂）
萩中，加藤（編）「パートナー分析化学I」（改訂第4版）（南江堂）
参考図書
荒木，益子，山本，鎌田訳「有機化合物のスペクトルによる同定法」（東京化学同人），第16改正日本薬局方
備考
オフィスアワー：月曜日 17:00〜18:00、金曜日 17:00〜18:00、場所： 21-0709
薬学教育モデル・コアカリキュラム該当箇所：C1 (1) ��-1〜6「原子・分子の挙動」，C2 (4) �　嵎�光分析法」1〜5，��-1「核磁気共鳴スペクトル測定法」，��-1「質量分析法」，��-1,2「X線分析法」，��-1,2「熱分析」
本講義は，本講義前の物理化学１（１年前期），および本講義と同時進行の化学実習（薬物構造学演習）（２年後期）の内容と関連する。
（赤外分光関連一般書籍）匂いの帝王、チャンドラー・バール著、金子浩訳、早川書房
【科目ナンバー】： 1HPA208L
実務経験：平成10年4月〜同年12月 工業技術院 特別技術補助職員; 平成11年1月〜平成13年9月 科学技術振興事業団 科学技術特別研究員