徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品情報学演習 Drug Informatics Practice

科目番号13858担当教員名角　大悟単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ3年
授業概要
医薬品情報をもとに、目的にあった情報の検索・選択・収集を適切に行うことのできる技能を習得する。
本講義は、Problem Based Learning（PBL）の形式ですすめる。シナリオに沿ってグループ討論（SGD）を通して問題を探索し、それを解決する情報を収集し、プレゼンテーションすることで各グループ間での知識を共有する。
到達目標
あらゆる施設、薬局のもとで薬物療法に必要な医薬品情報を適切に収集・加工できる知識と技能を習得する（DP: 知識・理解-1、技能・表現-2、思考・判断-1、関心・意欲・態度-1, -2）。
SGDを通して、ヒューマニティ、倫理的な考え方、コミュニケーション能力などを培う（DP: 技能・表現-1）。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】PBL形式の説明　PBLのスタイルを予習しておく（３０分）。
【2】SGD1シナリオ１に沿ったグループ討議復習：シナリオ１に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【3】SGD2シナリオ２に沿ったグループ討議復習：シナリオ２に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【4】SGD3シナリオ３に沿ったグループ討議復習：シナリオ３に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【5】SGD4シナリオ４に沿ったグループ討議復習：シナリオ４に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【6】SGD5シナリオ５に沿ったグループ討議、プレゼンテーションの準備復習：シナリオ５に関する宿題について情報を収集し、シナリオ１〜５に関してのプレゼンテーションの準備をする（３〜５時間）。
【7】プレゼンテーション1グループ間での発表他グループの内容についてまとめ、レポートの参考資料とする（１時間）。
【8】まとめシナリオ１〜５に関する知識のまとめシナリオ１〜５に関してのグループ間の発表を聞き、レポートにまとめる（２時間）。
【9】SGD6シナリオ６に沿ったグループ討議復習：シナリオ６に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【10】SGD7シナリオ７に沿ったグループ討議復習：シナリオ７に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【11】SGD8シナリオ８に沿ったグループ討議復習：シナリオ８に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【12】SGD9シナリオ９に沿ったグループ討議復習：シナリオ９に関する宿題について情報を収集する（１時間）。
【13】SGD10シナリオ１０に沿ったグループ討議、プレゼンテーションの準備復習：シナリオ１０に関する宿題について情報を収集し、シナリオ６〜１０に関してのプレゼンテーションの準備をする（３〜５時間）。
【14】プレゼンテーション2グループ間での発表他グループの内容についてまとめ、レポートの参考資料とする（１時間）。
【15】まとめシナリオ６〜１０に関する知識のまとめシナリオ６〜１０に関してのグループ間の発表を聞き、レポートにまとめる（２時間）。
評価方法
平常点（50％）、レポート（10%）、リーブリック評価に基づいた教員の評価（40%）
レポート点および試験結果の開示および解説は、要望に応じて随時行う。
教科書
適宜、学生自身で使用する。
参考図書
適宜、学生自身で使用する。
備考
本演習は、畠山、中島、原、伊藤、門田、角で共同で行う。
薬学教育モデル・コアカリキュラムA（5）のうち、�ヽ惱�のあり方、��生涯学習、E1（3）のうち、「代表的な疾患における薬物治療の役割について、病態、薬効薬理、薬物動態に基づいて討議する」E3（1）のうち、��収集、評価、加工、提供、管理、�О緻�品の比較・評価およびF（３）のうち、�ヾ擬埔霾鵑稜聴�（1-4）、��医薬品情報の収集と活用（1）に対応。
この演習は、同時期に開講される臨床調剤学（３年後期）、医薬品情報学１（３年後期）、と本演習後の医薬品情報学２（４年前期）と関連する。角：オフィスアワー：火曜日16:30〜17:30、水曜日16:30〜17:30、場所：21-0704
主担当者（角）の実務経験
平成８年〜平成９年　メディカル一光（調剤薬局）
平成９年〜平成１０年　名古屋市立城北病院（非常勤職員）
科目ナンバー：1HPI310S