徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    泌尿器・呼吸器系疾患の薬物学（Pharmacology of Urinary and Respiratory System Diseases）

科目番号13861担当教員名京谷　庄二郎単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ3年
授業概要
腎臓、尿路、生殖器および呼吸器系における代表的な疾患、適切な治療薬およびその使用上の注意を解説する。
到達目標
「知識・理解」
1. 薬の専門家として必要な医薬品及び薬物治療に関する知識を有し理解している。
2. 最新の医療情報を理解できる英語力を身につけている。
「技能・表現」
1. 多様化する医療に対応できる技能とコミュニケーション能力を身につけている。
2. 薬学に関する専門的な情報を解析・評価することができる。
「思考・判断」
1. 自ら課題を発見し、それを解決する研究マインドを身につけている。
2. 医療人としてふさわしい責任ある行動を理解している。
「関心・意欲・態度」
1. 患者本位のチーム医療を実践するため医療人としての豊かな人間性、倫理観、そして、使命感を身につけている。
2. 地域における医療の担い手としての薬剤師の役割を自覚し、生涯にわたって学習する意欲を持ち続ける。
「技能・表現」
1. 多様化する医療に対応できる技能とコミュニケーション能力を身につけている。
2. 薬学に関する専門的な情報を解析・評価することができる。
「思考・判断」
1. 自ら課題を発見し、それを解決する研究マインドを身につけている。
2. 医療人としてふさわしい責任ある行動を理解している。
「関心・意欲・態度」
1. 患者本位のチーム医療を実践するため医療人としての豊かな人間性、倫理観、そして、使命感を身につけている。
2. 地域における医療の担い手としての薬剤師の役割を自覚し、生涯にわたって学習する意欲を持ち続ける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】急性および慢性腎不全の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-１講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.125-137,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【2】ネフローゼ症候群の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-2講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.237-242,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【3】過活動膀胱および低活動膀胱の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3��-3講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.282-283,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【4】慢性腎臓病（CKD)の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-4講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.46-47,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【5】糸球体腎炎および糖尿病性腎症の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-5講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.243-249,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【6】薬剤性腎症および腎盂腎炎の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-6講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.269-274,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【7】膀胱炎、尿路感染症および尿路結石の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-7講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.275-291,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【8】妊娠・分娩・避妊に関連した治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-8講義, 各講義で出題する問題について復習すること講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.292-305,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【9】妊娠・分娩・避妊に関連した治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-9について復習すること講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.292-305,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【10】異常妊娠、異常分娩、不妊症の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)��-10講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.292-305,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【11】気管支喘息の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-１講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.318-331,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【12】慢性閉塞性肺疾患の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-2講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.343-370,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【13】間質性肺炎、肺炎の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-3講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.343-370,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【14】鎮咳薬、去痰薬、呼吸興奮薬の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-4講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習：薬物治療学p.343-370,配布プリントを熟読, 復習：講義中の出題問題を解いて、理解を高める（30分）
【15】まとめ総おさらい問題を解くことで、本講義の理解を高める各講義で出題された問題を解いて、よく理解しておく。
評価方法
試験（100％）
教科書
田中千賀子、加藤隆一、成宮　周（編）NEW薬理学改訂第7版（南江堂）
吉尾 隆ら （編）「visual core pharma薬物治療学（改訂第9版）」　南山堂
参考図書
井関　健、岩川精吾、岡野善郎、片岡泰文、上能伊公雄、松山賢治、山田安彦（編）「プログラム学習による処方解析学」（廣川書店）, 重信 弘毅（監修）「パートナー薬理学(改訂７版)」　南江堂
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムE2（3）「循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬」のうち、・泌尿器系、生殖器系の薬、病態、治療(��-1〜��-8）および(4)「呼吸器系・消化器系の疾患と薬」のうち、・呼吸器系疾患の薬、病態、治療（��-1〜��-4）、に対応する。
本講義は本講義前に開講される基礎薬理学(2年後期)および同時期に開講される医薬品情報学1(3年後期)と関連する。
オフィスアワー：月曜日17:00〜18:00,水曜日17:00〜18:00 　場所:21-0415
実務経験：昭和54年〜昭和56年　徳島大学医学部附属病院　薬剤師、昭和56年〜平成21年　高知大学医学部附属病院　薬剤師