徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品情報学演習(Drug Informatics Practice)

科目番号13862担当教員名京谷 庄二郎単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次旧カリ3年
授業概要
医薬品情報をもとに目的にあった情報の検索・選択・収集を適切に行うことのできる技能を修得する。
到達目標
あらゆる施設、薬局のもとで薬物療法に必要な医薬品情報を適切に収集・加工できる知識と技能を習得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】目的に合った情報源の選択 -効能効果、副作用、相互作用、薬剤鑑別、妊婦への投与、中毒など- E3(1)①-1各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【2】臨床研究の結果解析 -パラメータの計算- E3(1)①-2各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【3】患者及び種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)の情報収集 F(3)①-1各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【4】薬物療法に対する問い合わせの対応 F(3)①-2各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【5】ニーズ(医療スタッフ及び患者)に合った医薬品情報提供 E3(1)①-3各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【6】コンピュータを利用した情報収集(1) PMDAの活用 E3(1)①-4各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【7】コンピュータを利用した情報収集(2) MEDLINE などの医学・薬学文献データベース検索 E3(1)①-5各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【8】医薬品情報の比較・評価(1) 同種同効薬の有効性・安全性 E3(1)①-6各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【9】医薬品情報の比較・評価(2) 先発医薬品と後発医薬品の品質・安全性・経済性 E3(1)①-7各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【10】医薬品情報の比較・評価(3)  患者服用薬剤の薬学的管理 E3(1)①-8各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【11】情報の加工(1) 薬物療法に必要な医薬品情報の整理・加工 F(3)①-3各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【12】情報の加工(2) 安全で有効な薬物療法に必要な医薬品情報の作成 F(3)①-4各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【13】医薬品情報の質の評価(1) 原著論文における記載情報 E3(1)①-8各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【14】医薬品情報の質の評価(2) 英文資料における記載情報の評価 E3(1)①-9各演習で出題する課題について復習すること特に必要としない
【15】まとめ全ての演習課題を見直すことで、本演習の理解を高める特に必要としない
評価方法
レポートあるいは試験
教科書
特になし
参考図書
岡野善郎、京谷庄二郎(編)「医薬品情報学-基礎から臨床へ-」(廣川書店)
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムA(5)「自己研鑽と次世代を担う人材の育成」のうち、・学習の在り方、E3(1)「医薬品情報」のうち、・収集・評価・加工・提供・管理、・臨床研究デザインと解析、・医薬品の比較・評価およびF(3)「薬物療法の実践」のうち、・患者情報の把握、・医薬品情報の収集と活用、に対応。
この演習は同時期に開講される臨床調剤学(3年後期)、医薬品情報学1(3年後期)と本演習後の医薬品情報学2(4年前期)と関連する。オフィスアワー:月曜日17:00~18:00,水曜日17:00~18:00  場所:21-0415