徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理化学１　Physical Chemistry 1

科目番号13884担当教員名張　功幸単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次新カリ1年
授業概要
薬学全般を理解するのに必要な物質を構成する原子・分子の構造及び化学結合に関する基本的知識を修得する。
本講義は週２回の短期集中型で行う。
到達目標
化学結合の様式、概念について説明できる。
分子間相互作用について、例をあげて説明できる。
原子、分子の挙動について概説できる。
いずれもDPの知識・理解-1に該当する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】粒子性と波動性講義、演習予習：教科書第12章を熟読する（30分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【2】原子の構造講義、演習予習：教科書第13章を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【3】化学結合と原子価結合法，C1(1)��-1,2,3講義、演習予習：教科書第14章(14.1−14.3)を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【4】共有結合の理論（同種原子の場合の分子軌道法），C1(1)��-2講義、演習予習：教科書第14章(14.4.1−14.4.5)を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【5】共有結合の理論（異種原子の場合の分子軌道法），C1(1)��-2講義、演習予習：教科書第14章(14.4.6−14.4.8)を熟読する（30分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【6】双極子モーメントと静電的相互作用，C1(1)��-2,3講義、演習予習：教科書第15章(15.1−15.2)を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【7】ファンデルワールス相互作用，C1(1)��-1,3,4講義、演習予習：教科書第15章(15.3−15.4)を熟読する（30分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【8】水素結合と物性への影響，C1(1)��-5講義、演習予習：教科書第15章(15.5)を熟読する（30分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【9】疎水性相互作用、電荷移動相互作，C1(1)��-6,7講義、演習予習：教科書第15章(15.6−15.7)を熟読する（30分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【10】電磁波の性質と分類，C1(1)��-1講義、演習予習：教科書第18章(18.1)を熟読する（30分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【11】分子の振動、回転、電子遷移，C1(1)��-2講義、演習予習：教科書第18章(18.2−18.5)を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【12】分子の振動、回転、電子遷移，C1(1)��-2講義、演習予習：教科書第18章(18.2−18.5)を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【13】磁気共鳴，C1(1)��-3講義、演習予習：教科書第19章を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【14】光の屈折、偏光、旋光性，C1(1)��-4講義、演習予習：教科書第20章(20.1)を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
【15】光の散乱、干渉、回折，C1(1)��-5,6講義、演習予習：教科書第20章(20.2)を熟読する（60分）
復習：講義の復習、課題を解く（30分）
評価方法
試験(80%)、課題(20%)
【解説・講評の開⽰⽅法】課題の解答については講義時に説明する。試験の解答については問い合わせがあれば開示する。
教科書
京都廣川　物理化学大義-事象と理論の融合-
参考図書
南江堂　コンパス物理化学、
東京化学同人　スタンダード薬学シリーズ�供κ�理系薬学�機�
備考
本講義は、薬学教育モデルコアカリキュラムC1(1)「物質の構造」のうち、�＿蹴愀觜隋福�1〜3）、�∧�子間相互作用（−1〜7）、�８胸辧κ�子の挙動（−1〜6）に対応する。
本講義は１年後期に行われる物理化学２の内容と関連する。
オフィスアワー：月曜日　17:00〜18:00、水曜日　17:00〜18:00 (場所：24-0904)
実務経験なし