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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13937 | 担当教員名 | 仁宇 暁子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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美術における表現や鑑賞について概説する 美術の基礎知識、基礎技法、造形感覚を身につけるために、基本的な制作を行う 身近なものから美しさを見つけ、感動する心や生活を豊かにする心情を養う |
到達目標 |
⑴美術の実技を通して、美術の技法や知識を身に付けることができる ⑵美術の実技を通して、発想力豊かに、想像力を働かせ、積極的に作品を制作しようとする態度を養うことができる ⑶美術の実技を通して、五感を働かせて、創造的に作品を制作することができる ⑷作品の良さを鑑賞したり、判断したりして、日常生活に生かすことができる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション:芸術の意味、絵画における二つの見方(図と地、強弱、表と裏など)を理解し、自分の名前を絵で表現する。感性トレーニングについて | 講義・制作・鑑賞・討議 | 生活や自然の中でのカタチの面白さに目を向け美を醸し出す要素に興味をもつようにする(随時) |
【2】 | 鉛筆デッサン⑴:感性トレーニング、鉛筆の削り方を実習し、身近なものを写実的に描く | 講義・制作・鑑賞・討議 | 鉛筆の削り方を練習して作品の構想を練る(0.5h) |
【3】 | 鉛筆デッサン⑵:五感を働かせて身近なものを写実的に追求する | 講義・制作・鑑賞・討議 | 鉛筆デッサンの課題を完成させる(1h) |
【4】 | 鉛筆デッサン(3)五感を働かせて背景(地)に心象風景を描く:抽象的な表現(色鉛筆、パス) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 抽象表現についてのレポートを書く(1h) |
【5】 | 色による感情表現:水彩の技法(ウエッティングとドライング技法)を取り入れる(鉛筆、水彩) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 色の三要素について復習してくる。特に惹かれる色彩作家について調べてくる(1.5h) |
【6】 | 繋がるアートワークショップ 創造的なヨットを制作 | 講義・制作・鑑賞・討議 | 身近なものの中から、不思議な風景を見付ける。シュールレアリスムの作家についてレポートを書く1h) |
【7】 | 風景スケッチ:見たことのない不思議な風景をマジックで描き水彩で着彩する。(デフォルメ・シュールレアリスム) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 課題を完成させる(1h) |
【8】 | 音楽を形と色で表現する | 講義・制作・鑑賞・討議 | 色や形を感じる音楽、絵画から想像させる音楽を調べる(1h) |
【9】 | 墨による表現 | 講義・制作・鑑賞・討議 | 水墨画の作品などを調べ、レポートを書く(1h) |
【10】 | 感性トレーニングの効用 | 講義・制作・鑑賞・討議 | 教科書から感性トレーニングの効用をまとめる。(1h) |
【11】 | モダンテクニック⑴:フロッタージュとコラージュによる表現 | 講義・制作・鑑賞・討議 | 課題を完成させる(1h) |
【12】 | モダンテクニック⑵:スタンピングによる表現 | 講義・制作・発表・討議 | 課題を完成させる(1h) |
【13】 | 環境を意識した未来に活かせる日常品をデザインする:紙コップやペットボトルなど | 制作・鑑賞・発表・討議・グループワーク | 課題を完成させる(1h) |
【14】 | 絵カードによる西洋美術の鑑賞と討論会 | 講義・制作・鑑賞・討議・グループワーク | 鑑賞した作品についてレポートを書く(1h) |
【15】 | まとめをする (14回の講義の中から気に入った技法を組み合わせて作品1点制作する) | 制作・講義・鑑賞・討議 | 本授業での成果の記録を写真とともにレポートにまとめる(1h) |
評価方法 |
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平常点(討論や発表と表現態度)(50%)、作品の制作状況、提出作品(50%)等を総合的に評価 ※実技試験などの説明や解答などについては授業のお知らせで伝えます。 |
教科書 |
「アートのスイッチが入る感性トレーニング」 |
参考図書 |
適宜、関係資料や参考図版を配付 |
備考 |
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※科目ナンバー:01HU111L ※オフィスアワー授業日の昼休みと3限 14号館3階研究室及び美術室 ※昭和52年〜平成26年徳島県公立中学校教員 |