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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】医薬品化学 Medicinal Chemistry

科目番号	14017	担当教員名	吉田　昌裕	単位	1.5単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	前期	対象年次	新カリ4年

授業概要
医薬品の化学構造とその性質について理解し，それらの作用機序および薬効を合わせて理解することで，代表的な医薬品の基本構造および代表的な医薬品の作用と化学構造の相互関係を習得する。
到達目標
医薬品のコンポーネントについて概説ができ，医薬品に含まれる複素環化合物を指摘し，その複素環の性質および作用機序について習得することを目標とする。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	医薬品と生体分子との相互作用　C4(3)①-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【2】	医薬品の構造とその物理化学的性質　C4(3)②-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【3】	代表的な医薬品のファーマコフォアとバイオアイソスター（生物学的等価体）　C4(3)③-1,2	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【4】	医薬品に含まれる代表的な複素環構造とプロドラッグ　C4(3)②-2, C4(3)③-3	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【5】	感覚器・皮膚の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効　E2(6)④-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【6】	循環系・泌尿器啓・生殖器系疾患の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(3)④-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【7】	神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(1)④-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【8】	代謝系・内分布系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(5)③-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【9】	病原微生物・悪性新生物が関わる疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(7)⑩-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【10】	免疫・炎症・アレルギー疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効 E2(2)④-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【11】	イオンチャネルに作用する医薬品の代表的な基本構造 C4(3)⑦-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【12】	代表的な受容体のアゴニスト（作動薬、刺激薬），アンタゴニスト（拮抗薬、遮断薬）および低分子内因性リガンド誘導体　　C4(2)③-1,2	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【13】	不可逆的酵素阻害薬の作用と酵素の反応機構　　C4(2)②-1, E2(4)③-1	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【14】	基質アナログおよび遷移状態アナログと酵素の反応機構　C4(2)②-2,3	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)
【15】	まとめ	講義	復習：講義中に板書した事柄，テキストおよび配布プリントを閲覧し理解を高める(30分)

評価方法
試験(95%), 小テスト(5%)
教科書
佐野、内藤、堀口（編）「パートナー　医薬品化学　第3版」（南江堂）およびプリント
参考図書
日本の医薬品構造式集（日本医薬情報センター），スタンダード薬学シリーズ３化学系薬学ＩＩ（東京化学同人），NEW医薬品化学（広川書店），創薬化学・医薬化学（化学同人）,知っておきたい一般用医薬品（東京化学同人），今日の治療薬（南江堂）

備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムC4(2)生体反応の化学による理解②酵素阻害剤と作用様式（-1～3），③受容体のアゴニストおよびアンタゴニスト（-1～2），C4（3）医薬品の化学構造と性質、作用の①医薬品と生体分子の相互作用（-1），②医薬品の化学構造に基づく性質（-1～2），③医薬品のコンポーネント（-1～3），E2（1）神経系の疾患と薬④ 化学構造と薬効（-1），E2（2）免疫・炎症・アレルギーおよび骨・関節の疾患と薬④ 化学構造と薬効（-1），E2（3）循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬④ 化学構造と薬効（-1），E2（4）呼吸器系・消化器系の疾患と薬③ 化学構造と薬効（-1），E2（5）代謝系・内分泌系の疾患と薬③ 化学構造と薬効（-1），E2（6）感覚器・皮膚の疾患と薬④化学構造と薬効（-1），E2（7）病原微生物（感染症）・悪性新生物（がん）と薬⑩ 化学構造と薬効（-1）に対応。本講義は、本講義前の基礎薬理学（２年後期），生体分子構造学（３年後期）、天然医薬品学（３年後期），薬物学（３年前，後期，４年前期）の内容と関連する。オフィスアワー：火曜日17：00～18：00、木曜日17：00～18：00 場所：21-0604 実務経験なし

備考

薬学教育モデル・コアカリキュラムC4(2)生体反応の化学による理解②酵素阻害剤と作用様式（-1～3），③受容体のアゴニストおよびアンタゴニスト（-1～2），C4（3）医薬品の化学構造と性質、作用の①医薬品と生体分子の相互作用（-1），②医薬品の化学構造に基づく性質（-1～2），③医薬品のコンポーネント（-1～3），E2（1）神経系の疾患と薬④ 化学構造と薬効（-1），E2（2）免疫・炎症・アレルギーおよび骨・関節の疾患と薬④ 化学構造と薬効（-1），E2（3）循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬④ 化学構造と薬効（-1），E2（4）呼吸器系・消化器系の疾患と薬③ 化学構造と薬効（-1），E2（5）代謝系・内分泌系の疾患と薬③ 化学構造と薬効（-1），E2（6）感覚器・皮膚の疾患と薬④化学構造と薬効（-1），E2（7）病原微生物（感染症）・悪性新生物（がん）と薬⑩ 化学構造と薬効（-1）に対応。本講義は、本講義前の基礎薬理学（２年後期），生体分子構造学（３年後期）、天然医薬品学（３年後期），薬物学（３年前，後期，４年前期）の内容と関連する。
オフィスアワー：火曜日17：00～18：00、木曜日17：00～18：00
場所：21-0604
実務経験なし

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