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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14039 | 担当教員名 | 仁宇 暁子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1.2年 |
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授業概要 |
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1 美術における表現や鑑賞について概説する 2 美術の基礎知識、基礎技法、造形感覚を身につけるために、基本的な制作を行う 3 身近なものの中から美しさを見つけ、感動する歓びや、生活を豊かにする心情を養う |
到達目標 |
⑴美術の実技を通して美術の技法や知識を身に付けることができる ⑵美術の実技を通して、発想力を豊かに、想像力を働かせ、積極的に作品を制作しようとする態度を養うことができる ⑶美術の実技を通して、創造的に作品を制作することができる ⑷作品の良さを鑑賞したり、判断したりして、日常生活に生かすことができる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション:二つの見方(ルビンの壺から)を理解し、自分の名前を絵で表現するなど(感性トレーニング、コンテ、パスによる表現) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 自然の美しさや情景を観察したり、変化に気付いたりして、自然や生活の中にある形や色の美しさに興味を持つ。(随時) |
【2】 | 鉛筆デッサン⑴鉛筆の削り方を実習し、身近なものを写実的に描く | 講義・制作・鑑賞・討議 | 鉛筆の削り方を練習して作品の構想を練る(0,5h) |
【3】 | 鉛筆デッサン⑵身近なものを写実的に描く | 講義・制作・鑑賞・討議 | 鉛筆デッサンの課題を完成させる(1h) |
【4】 | 五感を働かせて心象風景を描く:抽象的な表現(鉛筆、クレパス、コンテの使用方法を見付ける) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 抽象表現についてレポートを書く(1h) |
【5】 | 色の三要素:色の特質などを再認識し、色による感情表現をする(音を絵に表す)(鉛筆、水彩) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 色の三要素について復習する(1h) |
【6】 | 風景画の構図:見たことのない不思議な風景を創造する(デフォルメ・シュールレアリスム)(鉛筆) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 身近なものの中から不思議な風景や写真を見つけ、シュールレアリズムの作家についてレポートする(1h) |
【7】 | 風景画に着彩:水彩画の風景画の技法を取り入れる( ウエッティングとドライング技法など) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 課題を完成させる(1h) |
【8】 | 日本美術の鑑賞方法を学ぶ:模写から | 講義・制作・鑑賞・討議 | 日本美術の中で模写したい作品を1点選びその背景をレポートする(1h) |
【9】 | 立体表現⑴:自分を表現(塑像) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 立体作品の特徴を考える(0,5h) |
【10】 | 立体表⑵:自分を表現(塑像) | 講義・制作・鑑賞・討議 | 課題を完成させる(1h) |
【11】 | モダンテクニックによるカードやポスター制作⑴:フロッタージュとコラージュによる表現 | 講義・討論・制作・討議 | 課題を完成させる(1h) |
【12】 | モダンテクニックによるカードやポスター制作⑵:スパッタリングによる表現 | 講義・制作・鑑賞・討議 | 課題を完成させる(1h) |
【13】 | 環境を意識した未来に活かせる日常品をデザインする⑴:紙やペットボトルなど、素材は各自で | 制作・発表・鑑賞・討議・グループワーク | 課題を完成させる(1h) |
【14】 | 絵カードによる西洋の美術作品鑑賞と討論会 | 講義・制作・鑑賞・討議 | 鑑賞した作品についてレポートを書く(1h) |
【15】 | まとめの制作をする(14回の講義の中からいくつかの技法を組み合わせて一枚の作品を描く) | 講義・制作・討議・討議 | 本授業での成果と記録を写真とともにレポートにまとめる(1h) |
評価方法 |
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平常点(関心、意欲、態度50%)、作品の制作状況、提出作品(発想、発見的表現、技術、鑑賞50%)等を総合的に評価 ※実技試験などの説明や解答などについては授業のお知らせで伝えます。 |
教科書 |
適宜、関係資料の配付 |
参考図書 |
適宜、関係資料や参考図版を配付 |
備考 |
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※科目ナンバー:01HU111L ※オフィスアワー授業日の昼休みと3限 14号館3階研究室及び美術室 ※昭和52年〜平成26年 徳島県公立中学校教員 ※クラスコード:1講時g4gezzv 2講時lbsylko |