徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機能性食品　Functional Food

科目番号14070担当教員名加来　裕人単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期集中対象年次6年
授業概要
食品の機能には1次、2次、3次機能があり、特に3次機能に注目して様々な機能性食品が開発されている。この講義では、機能性食品の概要、機能、効果、安全性、法規制、各種疾患との関連、医薬品との相互作用などについて総合的な講義を行う。
到達目標
機能性食品の機能と役割について総合的な知識を身につけ、また、そのリスクとベネフィットについて吟味する能力を身につけることにより、薬剤師として働く際に機能性食品を正しく活用できるようになることを目標とする。
上記の目標は、薬学コアカリキュラム C11(1)食品の品質と管理(9)に関連する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】機能性食品の役割講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【2】機能性食品の栄養生理学的側面（１）糖質・脂質・タンパク質成分講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【3】機能性食品の栄養生理学的側面（２）ビタミン・ミネラル成分講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【4】機能性食品の栄養生理学的側面（３）ポリフェノール講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【5】機能性食品の栄養生理学的側面（４）そのほかの低分子成分講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【6】機能性食品としての動物性食品講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【7】機能性食品としての植物性食品講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【8】機能性食品としての発酵食品、発酵乳食品講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【9】機能性食品と疾患予防（１）抗酸化作用講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【10】機能性食品と疾患予防（２）抗アレルギー作用講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【11】機能性食品と疾患予防（３）抗がん作用講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【12】機能性食品と疾患予防（４）抗老化作用講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【13】機能性食品と医薬品との相互作用講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【14】機能性食品の安全性と法規制講義と演習配布プリントの予習・復習（1時間）
【15】まとめ確認試験　
評価方法
試験（100％）
教科書
プリントを中心に行うので、特に教科書は指定しない
参考図書
備考
指導教員：　宮高透喜、川上隆茂、上田ゆかり、小林敬子、井口美紀、廣兼司、�盍濔筏�