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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14116 | 担当教員名 | 江角 朋之 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期集中 | 対象年次 | 旧カリ6年 |
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授業概要 |
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医薬品を含むターゲット分子を合成するために,重要な炭素骨格の構築法,位置および立体選択性,保護基の意義と種類,逆合成解析法などについて解説し,合成戦略の立て方を実際の合成例を題材に解説する. |
到達目標 |
1)光学活性な医薬品の立体化学について説明できる. 2)基本的かつ代表的な有機反応の反応機構を説明できる. 上記の知識を用いて代表的な医薬品の合成計画を立てることができる.(DP: 知識・理解-1) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 代表的な人名反応について学ぶ(1) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 講義で紹介した加来人名反応が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【2】 | 代表的な人名反応について学ぶ(2) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 講義で紹介した加来人名反応が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【3】 | 代表的な人名反応について学ぶ(3) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 講義で紹介した加来人名反応が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【4】 | 代表的な人名反応について学ぶ(4) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 講義で紹介した加来人名反応が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【5】 | 代表的な人名反応について学ぶ(5) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 講義で紹介した加来人名反応が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【6】 | 光学活性化合物の合成法について学ぶ(1) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 復習:講義で紹介した各キラル入手法が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【7】 | 光学活性化合物の合成法について学ぶ(2) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 復習:講義で紹介した各キラル入手法が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【8】 | 光学活性化合物の合成法について学ぶ(3) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 復習:講義で紹介した各キラル入手法が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【9】 | 光学活性化合物の合成法について学ぶ(4) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 復習:講義で紹介した各キラル入手法が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【10】 | 光学活性化合物の合成法について学ぶ(5) | 講義方式 *必要に応じて資料プリントを配布 | 復習:講義で紹介した各キラル入手法が使用されている論文(反応または合成)を1つずつノートにまとめる.(1時間) |
【11】 | 最新のキラル化合物の合成例を学ぶ.(1) | SGD方式 :各自で調べてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する. | 復習:過去1年間のキラル化合物の合成法を調べ,最も興味がある論文のキラル入手法をまとめてくる.(1時間) |
【12】 | 最新のキラル化合物の合成例を学ぶ.(2) | SGD方式 :各自で調べてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する. | 復習:過去1年間のキラル化合物の合成法を調べ,最も興味がある論文のキラル入手法をまとめてくる.(1時間) |
【13】 | 演習1:合成法の考案1 | SGD方式 :各自で考えてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する. | あらかじめ伝えてある課題の化合物について各々合成法を考えてくる.(1時間) |
【14】 | 演習2:合成法の考案2 | SGD方式 :各自で考えてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する. | あらかじめ伝えてある課題の化合物について各々合成法を考えてくる.(1時間) |
【15】 | 演習3:合成法の考案3 | SGD方式 :各自で考えてきた合成法についてSGDを行い,各班で1つを選んで発表する. | あらかじめ伝えてある課題の化合物について各々合成法を考えてくる.(1時間) |
評価方法 |
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レポート100% |
教科書 |
配布プリント |
参考図書 |
1)天然物の全合成2000~2008(日本),有機合成化学協会編,化学同人 2)有機合成化学 最先端の研究例から学ぶ合成戦略と反応機構,東郷秀雄,講談社 3)Name Reactions and Reagents and Reagents in Organic Synthesis, Bradford P. Mundy, Michael G. Ellerd, Frank G. Favaloro, Wiley 4)人名反応に学ぶ有機合成戦略 富岡清 監訳 化学同人 5)ウォーレン有機化学 上・下 (東京化学同人) |
備考 |
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・講義担当 第1~5回:加来裕人 准教授 第6~10回:松本健司 講師 第11~15回:江角朋之 准教授 ・本講義の内容は薬学教育モデル・コアカリキュラム C5(2)①-1~4,②-1,2,③-1,④-1,⑤-1 に該当する. ・オフィスアワー 21-10005 火曜日/水曜日10:00-11:00 遠隔授業クラスコード:p5chgz4 ・大学以外での実務経験(江角):無 |