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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14188 | 担当教員名 | 加来 裕人 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 改新カリ4年 |
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授業概要 |
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創薬化学演習1で学んだ知識・技能を応用し,複雑な化合物の合成法と精製法,立体異性体比および光学純度の決定法,磁気異方性効果を利用した絶対配置の決定法について,講義の他,演習・実習を通じて習得する。 |
到達目標 |
複雑な化合物を合成、精製する方法を習得する(DP: 技能・表現-2)。 キラルカラムを用いた立体異性体比および光学純度の決定法の実際を経験し,その原理,方法について習得する(DP: 技能・表現-2)。 二次元NMRによる構造決定の実際を経験し,その原理,方法について修得する(DP: 技能・表現-2)。 不斉中心を持つ化合物の絶対配置の決定法について,二級水酸基を例に演習する。(DP: 技能・表現-2)。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:メールにて連絡した課題について予習を行う, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【2】 | 化合物の合成と精製(講義),C3(3)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【3】 | 化合物の合成と精製1, 実習,C3(3)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【4】 | 化合物の合成と精製2, 実習,C3(3)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【5】 | 化合物の合成と精製3, 実習,C3(3)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【6】 | 立体異性体の分析について(講義),C3(1)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【7】 | 光学活性化合物の分析, 実習,C3(1)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【8】 | 立体異性体の分析, 実習,C3(1)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【9】 | 光学純度の決定, 実習,C3(1)1-2 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【10】 | 二次元NMRによる絶対配置の決定について(講義), C3(4)1-5 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【11】 | 磁気異方性効果を利用した2級アルコールの絶対配置の決定1, C3(4)1-5 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【12】 | 磁気異方性効果を利用した2級アルコールの絶対配置の決定2, C3(4)1-5 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【13】 | 磁気異方性効果を利用した2級アルコールの絶対配置の決定3, C3(4)1-5 | 講義, オリジナルプリントを用いる | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【14】 | 演習,演習解説, C3(1)2-2, C3(3)1-2, C3(4)1-5 | 関連した演習問題を解くことで、知識の理解を高める | 予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める |
【15】 | 総まとめ | 関連した演習問題を解くことで、知識の理解を高める | 各講義で出題された演習問題を解いて、よく理解しておく。 |
評価方法 |
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レポート(70%), 平常点(30%) |
教科書 |
適宜紹介する。 |
参考図書 |
備考 |
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本演習は、吉田、今川、加来、松本,葛西、廣兼、北村で行う。 薬学教育モデル・コアカリキュラム,C3(1)化学物質の基本的性質・、C3(3)官能基の性質と反応・,C3(4)化学物質の構造決定・に対応。本講義は、本講義前の創薬化学演習1(3年前期)、化学実習(2年後期)の内容と関連する。 主担当者のオフィスアワー:月,金曜日17〜18時 場所:21-0607 主担当者の実務経験:なし 科目ナンバー:1HSB405S |