徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    漢方・セルフケア概論 Introduction to Kampo and self-care medicine

科目番号14204担当教員名山本 博文単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次改新カリ3年
授業概要
従来の「生薬学」、「天然物化学」、「栄養生理学」、「病態学」を統合的に学修・研究することで、漢方・生薬の分野で活躍する薬剤師、あるいは科学的根拠に基づいてセルフメディケーションを支える薬剤師としての素養を育成する。
到達目標
代表的な漢方薬や生薬、食品に含有される成分について、人体や衛生学との関連性や用途について理解し説明できる(DP: 知識・理解-1)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】漢方薬と生薬、天然有機化合物の関係について講義, オリジナルプリントを用いる予習:メールにて連絡した内容について予習を行う, 復習:講義をノートにまとめる
【2】漢方薬の歴史と現状について講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【3】漢方薬の基本的な考え方について講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【4】漢方薬に利用される代表的な生薬と有効成分1講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【5】漢方薬に利用される代表的な生薬と有効成分2講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【6】漢方薬に利用される代表的な生薬と有効成分3講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【7】漢方、生薬、天然有機化合物の小まとめ小まとめ、SGD予習:漢方天然薬物に関する知識をまとめておく
【8】食品薬学に関わる栄養生理1講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【9】食品薬学に関わる栄養生理2講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【10】食品薬学に関わる衛生学1講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【11】食品薬学に関わる衛生学2講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【12】食品薬学に関わる毒性学1講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【13】食品薬学に関わる毒性学2講義, オリジナルプリントを用いる予習:前講義後に与えられる課題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:講義をノートにまとめる
【14】食品薬学に関わる小まとめ小まとめ、SGD予習:食品薬学に関する知識をまとめておく
【15】総まとめ総まとめ、SGD本講義の総復習をする
評価方法
平常点(40%)、レポート(60%)
レポート点の開示および解説は、要望に応じて随時行う。
教科書
オリジナルプリント
参考図書
適宜紹介する。
備考
【科目ナンバー】1HSC301L
本演習は、井上、鈴木、角、山本、江角、兼目、浅川、堂上、野路、川上、原田、藤代、阿部、門田、米山で行う。
薬学教育モデル・コアカリキュラムD1(3)栄養と健康②、③に対応、D2(1)化学物質・放射線の生体への影響①、③に対応。本講義は、本講義前の漢方、天然薬物、食品に関わるすべての講義と関連する。
主担当者(山本)のオフィスアワー:木、金曜日17:00~18:00、場所21-1003
主担当者(山本)の実務経験:平成15~平成16年 特定医療法人万成病院薬剤師