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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14258 | 担当教員名 | 畠山 大 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 改新カリ１年 |
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| 授業概要 |
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| 生体を作るアミノ酸，タンパク質，糖の構造・性質と，多くの生体機能を司る酵素の働きについて解説する．また，糖質代謝と電子伝達系によるATP産生について解説する． |
| 到達目標 |
| 生体内の化学反応を司るタンパク質や酵素の機能について理解し，薬学への応用に必須な基礎知識を身に付ける．タンパク質に使われているアミノ酸を，側鎖の性質の違いによって分類できる．タンパク質の構造を階層的に説明できる．酵素反応の特性を一般的な化学反応を対比させて説明できる．酵素速度反応論について説明できる．グルコースやそれ以外の単糖，二糖，多糖などの種類，構造，性質，役割を説明できる．各種グルコース代謝経路について説明できる．グリコーゲンおよび食餌依存性の血糖変動について説明できる．電子伝達系による生体エネルギー産生の経路について説明できる．［DP：知識・理解-1（DP2）］ |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 生体膜の構造と機能（C6 (1) 1-1細胞膜質） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【2】 | 各種細胞内小器官の構造と機能（C6 (1) 2-1 細胞小器官） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【3】 | 必須アミノ酸の構造と化学的特性（C6 (2) 3-1 アミノ酸） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【4】 | ペプチド結合とタンパク質の高次構造（C6 (2) 4-1 タンパク質，C6 (3) 1-1 タンパク質の構造と機能，C6 (3) 4-1 酵素以外のタンパク質） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【5】 | タンパク質の成熟と分解（C6 (3) 2-1,2 タンパク質の成熟と分解） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【6】 | 酵素の分類・特性・多様性（C6 (3) 3-1 酵素，C6 (3) 3-3 酵素） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【7】 | 酵素活性に影響する因子およびビタミン（C6 (3) 3-2 酵素，C6 (2) 6-1 ビタミン） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【8】 | 酵素の反応速度論・酵素反応の阻害（C6 (3) 3-1 酵素，C6 (3) 3-3 酵素） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【9】 | 糖質の定義・分類と構造，単糖類（C6 (2) 2-1,2） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【10】 | 解糖系・発酵（C6 (5) 1-1，2-1 概論，ATPの産生と糖質代謝） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【11】 | クエン酸回路（C6 (5) 2-2 ATPの産生と糖質代謝） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【12】 | ペントースリン酸回路とグルクロン酸経路（C6 (5) 5-3 その他の代謝系） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【13】 | 糖新生とグリコーゲンの合成・分解による血糖の調節（C6 (5) 5-4,5 ATPの産生と糖質代謝） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【14】 | 酸化還元反応とそれに関わる酵素類（C6 (5) 2-3 ATPの産生と糖質代謝） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 【15】 | 電子伝達系と酸化的リン酸化反応（C6 (5) 2-3 ATPの産生と糖質代謝） | 講義形式にて行う | 教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること（３０分） |
| 評価方法 |
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| 試験（100％） 試験結果の開示および解説は，要望に応じて随時行う． |
| 教科書 |
| 「身近な生化学 分子から生命と疾患を理解する」（羊土社） |
| 参考図書 |
| 「レーニンジャーの新生化学」（廣川書店），「ヴォート基礎生化学」（東京化学同人），「細胞の分子生物学」（Newton Press） |
| 備考 |
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| 薬学教育モデル・コアカリキュラムC6（1）「細胞の構造と機能」のうち、�∈挧�小器官、(2)「生命現象の担う分子」のうち、��アミノ酸、�ぅ織鵐僖�質、�Ε咼織潺鵝�(3)「生命活動を担うタンパク質」のうち、�．織鵐僖�質の構造と機能、�▲織鵐僖�質の成熟と分解、�９攸如↓す攸念奮阿離織鵐僖�質、(5)生体エネルギーと生命活動を担う代謝系のうち、��ATPの産生と糖質代謝、に対応。 本講義は本講義後の生化学2、分子生物学の内容と関連する． 講義担当者：畠山 大 オフィスアワー 月曜日17:00-18:00, 水曜日17:00-18:00, 場所：21-0901 科目ナンバー： 1HBL104L Google Classroom クラス コード： 実務経験なし |