徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    治療薬学演習2 (Therapeutic Practice 2)

科目番号14268担当教員名井上 正久単位1単位
科目群一般必修・選択選択開講期後期 対象年次改新カリ4年
授業概要
本科目は、講義、Problem Based Learning(PBL)、問題演習の複合した形態で行う。
薬理学・病態生理学・薬物治療学の各範囲の講義を通して知識を再確認し、問題演習やPBLを通して知識の習得と実践的対応能力を培う。
到達目標
薬理、病態・薬物治療、実務の知識を再統合することによって、医療現場において活用できる知識として再構築し、薬剤師に必要な実践的対応能力を培う。
(DP: 知識・理解-1、技能・表現-2、思考・判断-1、関心・意欲・態度-1, -2)。
SGDを通して、ヒューマニティ、倫理的な考え方、コミュニケーション能力などを培う(DP: 技能・表現-1)。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】神経系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【2】神経系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【3】神経系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【4】免疫アレルギー・呼吸器・感覚器系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【5】免疫アレルギー・呼吸器・感覚器系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【6】免疫アレルギー・呼吸器・感覚器系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【7】循環器・血液系系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【8】循環器・血液系系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【9】循環器・血液系系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【10】泌尿器・生殖器・内分泌系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【11】泌尿器・生殖器・内分泌系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【12】泌尿器・生殖器・内分泌系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【13】感染性疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【14】感染性疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【15】感染性疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
評価方法
小テスト(全14回中10回の合計点:50%)、本試験(50%)
教科書
田中千賀子ら(編)「NEW薬理学(改訂第7版)」 南江堂
吉尾 隆ら (編)「visual core pharma薬物治療学(改訂第10版)」 南山堂
配布プリント
参考図書
「薬がみえる」メディックメディア
「病気がみえる」メディックメディア
「今日の治療薬」南江堂
備考
科目ナンバー:1HPC416S
薬学教育モデル・コアカリキュラムE1 薬の作用と体の変化、E2 薬理・病態・薬物治療に対応。(重複)
本講義は複数の教員が担当する。担当教員:井上正久、喜多紗斗美、四宮一昭、古谷和春、竹原正也、深田俊幸、原貴史、末永みどり
オフィスアワー:月曜日17:00〜18:00、木曜日17:00〜18:00 場所:21-0809
実務経験なし