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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14281 | 担当教員名 | 今川 洋 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 改新カリ2年 |
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授業概要 |
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官能基の性質と反応性を理解することで、有機化合物についての基礎的な知識(基本的な科学力)を修得する。 |
到達目標 |
医薬品をはじめとする有機化合物の性質と反応を理解するために,ハロゲン化アルキル,アルコール・フェノール・エーテル・アルデヒド・ケトンの命名,性質,反応性を説明できるようになることを目標とする。「知識・理解(DP-2)」 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ハロゲン化アルキルの命名と基本的性質, C3(3)②-1,,C3(3)①-1 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.217-220熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【2】 | 求核置換反応, C3(3)②-1, 2 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.220-224熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【3】 | 求核置換反応と立体選択性, C3(3)②-1, 2 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.224-232熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【4】 | 脱離反応と立体選択性, C3(3)②-3 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.232-239熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【5】 | アルコール・フェノール・チオール等の命名法, C3(3)③-1, 2 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.252-259熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【6】 | アルコール・フェノール・チオール等の基本的性質, C3(3)③-1, 2,C3(3)⑦-1,,C3(3)①-1,C3(3)t⑦-1, | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.259-265熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【7】 | アルコール・フェノール・チオール等の合成法と反応性, C3(3)③-1, 2 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.265-269熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【8】 | エーテル・エポキシドの命名法と性質,C3(3)③-1, 2,,C3(3)①-1 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.269-274熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【9】 | エーテル・エポキシドの合成法と反応性,C3(3)③-1, 2,C4(2)④-2 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.274-281熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【10】 | アルデヒド・ケトンの命名法と性質,C3(3)④-1,,C3(3)①-1 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.291-299熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【11】 | アルデヒド・ケトンの合成法と反応性その1), C3(3)④-1 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.299-303熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【12】 | アルデヒド・ケトンの合成法と反応性その2), C3(3)④-1 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.303-307熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【13】 | アルデヒド・ケトンの反応, C3(3)④-1 | 講義, 各講義で出題する課題問題を解いて復習すること | 予習:マクマリー有機化学概説p.307-311熟読 (30分), 復習:課題問題を解いて、理解を高める (30分) |
【14】 | 演習、C3(3)②-1, 2, 3,C3(3)③-1, 2,C3(3)④-1 | 応用的な演習問題を解くことで、本講義の理解を高める | 予習:マクマリー有機化学概説p.208-297熟読 (30分), 復習:演習問題を解いて、理解を高める (30分) |
【15】 | まとめ | 総おさらい問題を解くことで、本講義の理解を高める | 各講義で出題された問題を解いて、よく理解しておく。 (120分) |
評価方法 |
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本試験 試験(100%), 再試験 試験(90%)課題(10%) 試験の答案については,試験後に日を指定して開示する。またその際,希望があれば正解について個別に説明する。 また課題の正解については,Google Classroomを通じて開示する。 |
教科書 |
J. McMurry, E. Simanek (著),伊東、児玉(訳)「マクマリー有機化学概説 第7版」(東京化学同人) |
参考図書 |
1)野依、奥山,柴崎,檜山(監訳)「ウォーレン 有機化学 上・下」(東京化学同人,上巻:ISBN978-4-8079-0568-3,下巻:ISBN978-4-8079-0569-0),2)J.McMurry著,伊東,児玉,荻野,深澤,通訳『マクマリー有機化学 第8版』(東京化学同人,上巻:ISBN978-4-8079-0809-7,中巻:ISBN978-4-8079-0810-3,下巻:ISBN978-4-8079-0811-0) |
備考 |
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オフィスアワー:月曜日、金曜日の6時~、場所:21-0603 指導教員:今川 洋(実務経験無し) 薬学教育モデル・コアカリキュラムC3(3)「官能基の性質と反応」のうち,②有機ハロゲン化合物 (-1, 2, 3),③アルコール・フェノール・エーテル(-1, 2),④アルデヒド・ケトン・カルボン酸・カルボン酸誘導体 (-1)、C4 (2) 「生体反応の化学による理解」のうち、④生体内で起こる有機反応 (-2) に対応。 本講義は、本講義前の有機化学2(2年前期)と本講義後の反応化学(3年前期)の内容と関連する。 科目ナンバー:1HCH206L |