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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14308 | 担当教員名 | 永浜 政博 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 改新カリ1年 |
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| 授業概要 |
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| 医療の担い手として活躍する薬剤師としての基本的な資質および患者の人権を第１とする心構えなどについて概説する。 |
| 到達目標 |
| 薬の専門家として必要な基本姿勢を身につけるために、医療、社会における薬学の役割、薬剤師の使命と求められる倫理観を知り、どのように薬学が発展してきたかを理解する（DP1、DP4、DP5、DP6）。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 「薬剤師として求められる基本的な資質」について、具体例を挙げて説明できる, A(5)��-1 薬学が総合科学であることを認識し、薬剤師の役割と学習内容を関連づける, A(5)��-2 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【2】 | 生涯にわたって自ら学習する重要性を認識し、その意義について説明できる, A(5)��-1 生涯にわたって継続的に学習するために必要な情報を収集できる, A(5)��-2 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【3】 | 薬学の歴史的な流れと医療において薬学が果たしてきた役割について説明できる, A(1)��-1 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる, A(1)��-2 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【4】 | 薬剤師の誕生から現在までの役割の変遷について説明できる, A(1)��-3 将来の薬剤師と薬学が果たす役割について討議する, A(1)��-4 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【5】 | WHO による患者安全の考え方について概説できる, A(1)��-2 医療に関するリスクマネジメントにおける薬剤師の責任と義務を説明できる, A(1)��-3 医薬品が関わる代表的な医療過誤やインシデントの事例を列挙し、その原因と防止策を説明できる, A(1)��-4 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【6】 | 重篤な副作用の例について、患者や家族の苦痛を理解し、これらを回避するための手段を討議する, A(1)��-5 代表的な薬害の例について、その原因と社会的背景及びその後の対応を説明できる, A(1)��-6 代表的な薬害について、患者や家族の苦痛を理解し、これらを回避するための手段を討議する, A(1)��-7 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【7】 | 医薬品の適正使用における薬剤師の役割とファーマシューティカルケアについて説明できる, A(1)��-3 医薬品の効果が確率論的であることを説明できる, A(1)��-4 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【8】 | 薬物乱用防止、自殺防止における薬剤師の役割について説明できる, A(1)��-7 現代社会が抱える課題（少子・超高齢社会等）に対して、薬剤師が果たすべき役割を提案する, A(1)��-8 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【9】 | 医薬品の創製（研究開発、生産等）における薬剤師の役割について説明できる, A(1)��-5 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【10】 | 薬剤師の活動分野（医療機関、薬局、製薬企業、衛生行政等）と社会における役割について説明できる, A(1)��-2 健康管理、疾病予防、セルフメディケーション及び公衆衛生における薬剤師の役割について説明できる, A(1)��-6 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【11】 | 薬剤師の活動分野（医療機関、薬局、製薬企業、衛生行政等）と社会における役割について説明できる, A(1)��-2 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【12】 | 生と死を通して、生きる意味や役割について、自らの考えを述べる, A(1)��-5 一人の人間として、自分が生きている意味や役割を問い直し、自らの考えを述べる, A(1)��-6 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【13】 | 様々な死生観・価値観・信条等を受容することの重要性について、自らの言葉で説明する, A(1)��-7 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【14】 | 常に患者・生活者の視点に立ち、医療の担い手としてふさわしい態度で行動する, A(1)��-1 患者・生活者の健康の回復と維持に積極的に貢献することへの責任感を持つ, A(1)��-2 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 【15】 | チーム医療や地域保健・医療・福祉を担う一員としての責任を自覚し行動する, A(1)��-3 患者・患者家族・生活者が求める医療人について、自らの考えを述べる, A(1)��-4 | 講義 | 復習：講義資料の整理、課題レポート作成（30分） |
| 評価方法 |
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| 態度：レポート評価100点を総合して評価する。 レポートに対する解答は、指定の時間に、教員に問い合わせること。 |
| 教科書 |
| スタンダード薬学シリーズII-1 薬学総論 東京化学同人 |
| 参考図書 |
| 適宜紹介 |
| 備考 |
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| 薬学教育モデル・コアカリキュラムA(1)「薬剤師の使命」のうち、��-��, A(5)「自己研鑽と次世代を担う人材の育成」のうち、��, ��に対応する。 本講義は、本講義後の医療倫理学（２年前期）、医療コミュニケーション学2（３年後期）、社会薬学（４年後期）の内容と関連する。 担当教員：永浜（実務経験なし）、鈴江（実務経験あり）、白野（実務経験あり）、今川（実務経験なし）、久保（実務経験なし）、 堀ノ内（実務経験あり）、伊勢（実務経験あり）、外部講師 オフィスアワー：月，火 16:30~17:30，場所 21-0909 【科目ナンバー】1HBP101L |