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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14388 | 担当教員名 | 庄司 正樹 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 改新カリ1年 |
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授業概要 |
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日常生活の中で情報として触れることが多く、薬学を学ぶ上で必要な生命科学の基礎知識について学習する。生物の多様性と共通性、エネルギーの産生、DNAとしての遺伝情報、生物の体内環境などについて学ぶ。さらに、中間試験を行うことで講義の理解を確認し定着させる。そして、後半の3回は、前半の講義で得た知識をより深く理解するためにTBL(Team-Based Learning:チーム基盤型学習)形式で行う。 |
到達目標 |
薬学を学ぶ上で必要な生命科学領域の基礎知識を理解して習得するとともに、基礎的な生命現象を説明できるようにする。また、日常にある生命科学の不思議さに対して感動を持ち、疑問を解決する力を身に付ける。 [DP2:知識・理解] |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 生物の多様性と共通性 細胞 ―生物の共通性― | 講義。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p22〜35)、復習:課題、小テスト、教科書p56「整理問題」1(30分) |
【2】 | エネルギーと代謝 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p36〜41)、復習:課題、小テスト、教科書p56「整理問題」2(30分) |
【3】 | 光合成と呼吸 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p42〜55)、復習:課題、小テスト、教科書p56「整理問題」3(30分) |
【4】 | 遺伝情報とDNA | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p58〜65)、復習:課題、小テスト、教科書p94「整理問題」1(30分) |
【5】 | 遺伝情報の発現 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p66〜77)、復習:課題、小テスト、教科書p94「整理問題」2(30分) |
【6】 | 遺伝情報の分配 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p78〜93)、復習:課題、小テスト、教科書p94「整理問題」3(30分) |
【7】 | 体内環境としての体液 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p96〜103)、復習:課題、小テスト、教科書p146「整理問題」1(30分) |
【8】 | 腎臓と肝臓による調節 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p104〜113)、復習:課題、小テスト、教科書p146「整理問題」2(30分) |
【9】 | 神経とホルモンによる調節 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p114〜125)、復習:課題、小テスト、教科書p146「整理問題」3(30分) |
【10】 | 免疫 | 講義。授業の最初に、前回の授業内容について小テストを行う。知識を定着させるために授業の範囲から課題を出す。 | 予習:教科書(p126〜145)、復習:課題、小テスト、教科書p146「整理問題」4(30分) |
【11】 | 中間試験 | 修得度を確認するために試験(90分間)を行う。 | 予習:全講義時に提示された範囲の復習、復習:中間試験(60分) |
【12】 | 中間試験解説講義 | 前回行った中間試験の内容について、解説を行う。 | 予習:前回の中間試験を見直す、復習:解説講義の内容を再復習する(30分) |
【13】 | TBL講義(1) | 試験結果をもとにグループ分けを行い、TBL形式で講義を行う。 | 予習:全講義時に提示された範囲の復習、復習:TBLで使用したRAT(Readiness Assessment Test)、課題を再度理解する(30分) |
【14】 | TBL講義(2) | 試験結果をもとにグループ分けを行い、TBL形式で講義を行う。 | 予習:全講義時に提示された範囲の復習、復習:TBLで使用したRAT、課題を再度理解する(30分) |
【15】 | TBL講義(3) | 試験結果をもとにグループ分けを行い、TBL形式で講義を行う。 | 予習:全講義時に提示された範囲の復習、復習:TBLで使用したRAT、課題を再度理解する(30分) |
評価方法 |
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本試験(70%)、中間試験(10%)、課題レポート(10%)、講義・TBLの態度(10%)で総合的に評価する。 各試験およびレポートの解説は、対面あるいはグーグルクラスルームで行う。 |
教科書 |
改訂版 生物基礎 文部科学省検定済教科書[104_数研_生基/316] 高等学校理科用 (数研出版) |
参考図書 |
「ウオーレス現代生物学(上・下)」石川 統ほか訳 (東京化学同人)、 「やさしい基礎生物学」南雲保編(羊土社)、 「医歯薬系学生のためのビジュアル生化学・分子生物学」 |
備考 |
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科目ナンバー:1HBL101L グーグルクラスルーム用クラスコード:未定(後日連絡) 指導教員:庄司正樹、葛原隆、畠山大、井上正久 本講義は、薬学準備教育モデルコアカリキュラム「薬学の基礎としての生物」に対応する。 オフィスアワー:21号館9階生化学研究室、水・金;12:30-13:30 実務経験なし |