徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体機能演習 Exercise in Applied Biology

科目番号14400担当教員名葛原  隆単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次改新カリ6年
授業概要
生化学・分子生物学の代謝反応を統合的に結びつける。遺伝子工学の応用を学ぶ。
到達目標
1. オートファジーについて分子レベルで説明できる。タンパク質の代表的な二次構造(モチーフ)や機能領域(ドメイン)を説明できる。タンパク質間相互作用の解析に用いられる主な方法(免疫沈降、two-hybrid法など)について説明 
できる。低分子 RNA(siRNA、miRNA)による遺伝子発現の調節機構について分子レベルで説明できる。 PCR法による遺伝子増幅の原理を説明し、実施できる。RNAの逆転写と逆転写酵素について説明できる。DNA塩基配列の決定法を説明できる。細胞(組織)における特定のDNAおよびRNAを検出する方法を説明できる。外来遺伝子を細胞中で発現させる方法を概説できる。遺伝子発現を細胞中で人工的に抑制する方法を概説できる。遺伝子改変生物(遺伝子導入•欠損動物、クローン動物、遺伝子組換え植物)の作製法について概説できる。 遺伝子改変生物(遺伝子導入•欠損動物、クローン動物、遺伝子組換え植物)の利用法について概説 
できる。 1. リン脂質の生合成を説明できる。 1. ケト原性アミノ酸と糖原性アミノ酸の種類やエネルギー変換経路について説明できる。ATP以外の高エネルギー化合物について、化学構造をもとに高エネルギーを説明できる。 主な細胞外マトリックス分子の構造と機能を分子レベルで説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】C6(1) 1. オートファジーについて分子レベルで説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【2】C6(3) タンパク質の代表的な二次構造(モチーフ)や機能領域(ドメイン)を説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【3】タンパク質間相互作用の解析に用いられる主な方法(免疫沈降、two-hybrid法など)について説明 
できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【4】低分子 RNA(siRNA、miRNA)による遺伝子発現の調節機構について分子レベルで説明できる。 講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【5】PCR法による遺伝子増幅の原理を説明し、実施できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【6】RNAの逆転写と逆転写酵素について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【7】DNA塩基配列の決定法を説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【8】細胞(組織)における特定のDNAおよびRNAを検出する方法を説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【9】外来遺伝子を細胞中で発現させる方法を概説できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【10】遺伝子発現を細胞中で人工的に抑制する方法を概説できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【11】遺伝子改変生物(遺伝子導入•欠損動物、クローン動物、遺伝子組換え植物)の作製法について概説できる。 講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【12】遺伝子改変生物(遺伝子導入•欠損動物、クローン動物、遺伝子組換え植物)の利用法について概説 
できる。 講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【13】1. リン脂質の生合成を説明できる。 1. ケト原性アミノ酸と糖原性アミノ酸の種類やエネルギー変換経路について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【14】ATP以外の高エネルギー化合物について、化学構造をもとに高エネルギーを説明できる。 講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【15】主な細胞外マトリックス分子の構造と機能を分子レベルで説明できる。 講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
評価方法
試験(100%)、小テスト・宿題の提出状況・真剣度を加味する場合がある。試験の解答については、指定の期間に直接教員に尋ねること。
教科書
「薬学領域の生化学」第2版(廣川書店)、「薬学のための分子生物学」第2版(廣川書店)
参考図書
ヴォート著 「基礎生化学」(東京化学同人)、レーニンジャーの生化学(廣川書店)、細胞の分子生物学(Newton Press)
備考
薬学アドバンスト教育ガイドラインC6(3), (4), (5), (6)に対応。
本講義は生化学1(1年後期)、生化学2(2年前期)・分子生物学1(2年前期)と関連する。
オフィスアワー:木曜日17:00〜18:00、金曜日17:00〜18:00 21号館9階生化学教授室
科目ナンバー: 1HBL609S