徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    泌尿器・内分泌系疾患の薬物学　Pharmacology of Urinary and Endocrine System Diseases

科目番号14421担当教員名井上　正久単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次改新カリ3年
授業概要
腎臓、尿路、生殖器および内分泌系おける代表的な疾患、適切な治療薬およびその使用上の注意を解説する。
到達目標
到達目標：
１. 知識：泌尿器、生殖器、内分泌疾患およびその治療薬に関する基礎知識を習得する。
２. 態度：泌尿器、生殖器、内分泌疾患およびその治療薬の仕組みに関心を抱く。
３. 技能：泌尿器、生殖器、内分泌疾患およびその治療薬を説明できるようになる。
４. 思考・判断：泌尿器、生殖器、内分泌疾患およびその治療薬の作用機序について深く考える。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】急性および慢性腎不全の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-１講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。（30分）
【2】ネフローゼ症候群の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-2講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【3】過活動膀胱および低活動膀胱の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3①-3講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【4】慢性腎臓病（CKD)の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-4講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【5】糸球体腎炎および糖尿病性腎症の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-5講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【6】薬剤性腎症および腎盂腎炎の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-6講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【7】膀胱炎、尿路感染症および尿路結石の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-7講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【8】中間試験講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。7回分の講義の内容を復習し、中間試験に備える。
復習：中間試験を解き直し、理解を深める。
（4時間）
【9】妊娠・分娩・避妊に関連した治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-8講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【10】異常妊娠、異常分娩、不妊症の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-10講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【11】性ホルモン関連疾患を概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用を説明する。E2(5)・内分泌系疾患の薬、病態、治療講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【12】甲状腺機能亢進症・低下症について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用を説明する。E2(5)・内分泌系疾患の薬、病態、治療講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【13】副甲状腺機能亢進症・低下症について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用を説明する。E2(5)・内分泌系疾患の薬、病態、治療講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【14】脳下垂体機能異常症について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用を説明する。E2(5)・内分泌系疾患の薬、病態、治療講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【15】副腎皮質・髄質機能異常症について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用を説明する。E2(5)・内分泌系疾患の薬、病態、治療講義、最後に講義内容に関する問題を解答する。予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
評価方法
筆記試験（90%）
課題レポート（10%）
試験、レポートの解説はGoogle Classroomで行う。
教科書
「visual core pharma薬物治療学（改訂第8版）」　南山堂
「New薬理学（改訂第７版）」　南江堂
参考図書
「薬が見える（vol.2）」 MEDIC MEDIA
備考
科目ナンバー：1HPC306L
薬学教育モデルコアカリキュラムE2(3)のうち③泌尿器系、生殖器系疾患の薬、病態、薬物治療、④化学構造と薬効、E2(5)のうち②内分泌系疾患の薬、病態、治療、③化学構造と薬効、E1(2)身体の病的変化を知るに対応
本講義は、本講義前に開講される人体構造・機能学（1年後期）、生理学1,2 （2年前・後期）、病態検査学(2年後期)、基礎薬理学(2年後期)と関連する。
オフィスアワー：月曜日17:00～18:00、木曜日17:00～18:00　場所：21-0809
実務経験なし