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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14465 | 担当教員名 | 四宮 一昭 | 単位 | 10単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 24カリ5年 |
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授業概要 |
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病院薬剤師の業務と責任を理解し、チーム医療に参画できるようになるために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師業務に関する基本的知識、技能、態度を修得する。また、大学での学びを基盤として、医療現場で継続的に患者・生活者を担当することによって個別最適化医療を実践し、「薬物治療の実践」「多職種連携における薬剤師の貢献」「医療マネジメント・医療安全の実践」「地域医療・公衆衛生への貢献」「臨床で求められる基本的な能力」等に関連する臨床能力の修得を目指す。 |
到達目標 |
病院薬剤師の業務と責任を理解し、チーム医療に参画できるようになるために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師業務に関する基本的知識、技能、態度を修得する。また、疾患の病期や患者や家族の希望、年齢(小児から高齢者まで)、生理学的変動、療養の環境や生活状況を踏まえ、その状況に適した薬物治療を計画立案し、関係者間の情報共有により、シームレスな薬物治療を実践する。連携する多職種との関わりを通して、薬剤師としての専門性向上に努め、患者・生活者の問題解決を図る。また、地域包括ケアシステムにおける薬剤師の役割を理解し、地域医療を向上させるために地域連携を推進し、地域住民の健康維持・管理を支援する。大学での学びを基盤として、医療現場で継続的に患者・生活者を担当することによって個別最適化医療を実践し、「薬物治療の実践」「多職種連携における薬剤師の貢献」「医療マネジメント・医療安全の実践」「地域医療・公衆衛生への貢献」「臨床で求められる基本的な能力」等に関連する基本的な臨床能力を身につける。 [DP1:プロフェッショナリズム, DP3:情報・科学技術活用能力, DP4:コミュニケーション・多職種連携能力, DP5:科学的探究力, DP6:社会貢献力, DP7:薬物治療実践能力] |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 病院調剤を実践する:病院調剤業務の全体の流れ | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【2】 | 病院調剤を実践する:計数・計量調剤(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【3】 | 病院調剤を実践する:計数・計量調剤(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【4】 | 病院調剤を実践する:服薬指導(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【5】 | 病院調剤を実践する:服薬指導(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【6】 | 病院調剤を実践する:注射調剤(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【7】 | 病院調剤を実践する:注射調剤(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【8】 | 病院調剤を実践する:安全対策(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【9】 | 病院調剤を実践する:安全対策(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【10】 | 医薬品を動かす・確保する:医薬品の管理・供給・保存(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【11】 | 医薬品を動かす・確保する:医薬品の管理・供給・保存(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【12】 | 医薬品を動かす・確保する:特別な配慮を要する医薬品 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【13】 | 医薬品を動かす・確保する:医薬品の採用・使用中止 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【14】 | 情報を正しく使う:病院での医薬品情報 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【15】 | 情報を正しく使う:情報の入手・評価・加工(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【16】 | 情報を正しく使う:情報の入手・評価・加工(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【17】 | 情報を正しく使う:情報の入手・評価・加工(3) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【18】 | 情報を正しく使う:情報提供(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【19】 | 情報を正しく使う:情報提供(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【20】 | ベッドサイドで学ぶ:病棟業務の概説 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【21】 | ベッドサイドで学ぶ:医療チームへの参加 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【22】 | ベッドサイドで学ぶ:薬剤管理指導業務(1) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【23】 | ベッドサイドで学ぶ:薬剤管理指導業務(2) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【24】 | ベッドサイドで学ぶ:薬剤管理指導業務(3) | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【25】 | ベッドサイドで学ぶ:処方支援への関与 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【26】 | 薬剤を造る・調べる:院内で調製する製剤 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【27】 | 薬剤を造る・調べる:薬物モニタリング | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【28】 | 薬剤を造る・調べる:中毒医療への貢献 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【29】 | 医療人としての薬剤師 | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
【30】 | 実習のまとめ | 実務実習 | 「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」を用いて該当する実習項目について予習すること(60分)、また、実習内容について復習を行う(120分) |
評価方法 |
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実務実習記録内容、実務実習の到達度評価、「医療機関におけるチーム医療」、「地域におけるチーム医療」、「災害時医療と薬剤師」に関する実務実習記録(レポート)のルーブリック評価等を用いて実習施設の指導薬剤師及び大学教員が総合的に評価する。 実習施設の指導薬剤師(50%)、実務家教員(20%)、指導教員(20%)、訪問教員(10%)が評価を行う。但し、指導薬剤師が不可をつけた場合、単位認定は行わない。 ルーブリック評価表については実務実習導入教育時に開示する。 【解説・講評等の開示方法】実務実習WEBシステムを活用してフィードバックを行う。 |
教科書 |
「薬学生のための病院・薬局実務実習テキスト」じほう |
参考図書 |
「今日の治療薬」(南江堂) |
備考 |
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この授業は、本講義前の実務実習事前教育1と実務実習事前教育2および薬局実習、本授業後の実務実習事後学習の内容と関連する。 本授業に対応する薬学教育モデル・コアカリキュラムの学修目標等については、文部科学省ホームページ(URL: https://www.mext.go.jp/a_menu/01_d/08091815.htm)の「臨床における実務実習に関するガイドラインp27-p41(URL: https://www.mext.go.jp/content/20231213-mxt_igaku-100000058_1.pdf)」で確認すること。 【DP配分】 DP1:2.0 DP3:1.0 DP4:2.0 DP5:1.0 DP6:1.0 DP7:3.0 薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分 (DP1〜7の合計が科目の単位数となる) 【担当教員】全教員 【オフィスアワー(四宮)】月・火曜日17:00-18:00, 場所:教員居室 【実務経験(四宮)】病院薬剤師(5年間)、保険薬局薬剤師(2年9ヶ月間) 【科目ナンバー】1HCP507P |