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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14471 | 担当教員名 | 米山 達朗 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 24カリ 2年 |
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| 授業概要 |
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| 生薬・薬用植物は, 人類が長い年月を経て自らの経験により, 病気の治療の為に自然界から選び出した天然医薬品である. はじめに総論として基本的な知識について説明したのち, 各論では各生薬の和名, 学名, 科名, 薬用部位, 用途, 薬効, 含有成分などについて説明する. さらに， 現在の生薬に関する生産, 流通や法規制について解説する． |
| 到達目標 |
| 医薬品および医薬品原料としての生薬および薬用植物についての歴史， 基原， 特徴, 用途, 成分, 確認試験および品質評価法の基本的事項を理解し説明することができる． [DP2：専門的知識] |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 総論1：生薬・薬用植物に関する基本的知識を概説できる. C-5-1(1) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【2】 | 総論2：漢方・生薬・薬用植物に関する基本的知識を概説できる. C-5-1(1) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【3】 | 紅藻門, 真菌門, 種子植物門・裸子植物亜門, 被子植物亜門（ヤマモモ科, ブナ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【4】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（トチュウ科, クワ科, ビャクダン科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【5】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（ニクズク科, マツブサ科, シキミ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【6】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（スイレン科, ドクダミ科, コショウ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【7】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（オトギリソウ科, ケシ科, アブラナ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【8】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（トウダイグサ科, ミカン科, ニガキ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【9】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（ムクロジ科, クロウメモドキ科, ブドウ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【10】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（フトモモ科, ザクロ科, シクンシ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【11】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（モクセイ科, マチン科, リンドウ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【12】 | 種子植物門・被子植物亜門・双子葉植物綱（クマツヅラ科, シソ科、ナス科, スイカズラ科, オミナエシ科, キキョウ科など）に属する生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【13】 | 種子植物門・被子植物亜門・単子葉植物綱（オモダカ科， ユリ科， ヤマイモ科など）に属する生薬および代表的な動物生薬, 鉱物生薬を概説できる. C-5-1(2) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【14】 | 生薬の品質評価, 生薬生産と流通： 形態, 物理・化学的評価, 生薬の生産, 流通と法規制について概説できる． C-5-1(3) | 講義 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 【15】 | まとめと総復習 | 講義/問題演習 | 予習：パートナー生薬学 熟読 復習：講義中の出題問題を解いて, 理解を高める（30分） |
| 評価方法 |
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| 本試験：試験(80%), 課題提出, 小テストおよび平常点(20%) 再試験：試験(100%) 試験の講評および解説については個別面談を通じて開示する. |
| 教科書 |
| 木内文之, 小松かつ子, 三牧祥浩 編 パートナー生薬学 南江堂 |
| 参考図書 |
| 日本薬学会編 スタンダード薬学シリーズ��-3 化学系薬学�掘⊆�然が生み出す薬物 東京化学同人 北中進, 寺林進, 高野昭人 編 カラーグラフィック薬用植物 廣川書店 |
| 備考 |
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| 本講義は, 本講義後の天然物化学 （2年後期）, 東洋医学概論 （3年前期） の内容と関連する. 【対応コアカリキュラム学修目標】 C-5-1 生薬学・天然物化学の基礎 1) 医薬品及び医薬品原料としての生薬について, 代表的な生薬の基原, 特徴, 用途, 成分及び確認試験, 品質評価法等の基本的事項を説明する. 【DP配分】 DP2: 1.5 【担当教員】 浅川義範, 米山達朗 【オフィスアワー】 火曜日16：00〜17：00, 木曜日16：00〜17：00 場所: 21-0506（米山） 【実務経験】 なし（米山） 【科目ナンバー】 1HCH209L クラスコード： |