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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14494 | 担当教員名 | 井上 正久 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 改新カリ2年 |
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授業概要 |
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生体の恒常性維持の分子メカニズムを、細胞内および臓器間の情報伝達メカニズムと生理応答の関係を基盤に習得する。また、生体の恒常性の破綻によって生じる疾患の病態生理に関して、基本的事項を修得し医薬品の作用機序の理解等に繋げる。 |
到達目標 |
医薬品の適正な使用を判断できるようになるために、身体の生理機能や病態の基本的事項を理解すると共に、症状や症候から疾患との関連性を思考し判断できる様になること。また学習を通じて、これら知識の習得や理解に、一層の高い関心と意欲を持つようになること。さらに、これらの知識を平易なものとして説明できる様になること。(DP: 知識・理解-1) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 神経細胞の興奮と伝導,シナプス伝達の調節機構について説明できる。C7(2)1-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【2】 | 代表的な神経伝達物質を挙げ,生理活性および作用機構について概説できる。C7(2)1-2 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【3】 | 神経系,感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し,概説できる。C7(2)1-3 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【4】 | 神経による筋収縮の調節機構について説明できる。C7(2)1-4 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【5】 | 代表的なホルモンを挙げ,その産生器官,生理活性および作用機構について概説できる。C7(2)2-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【6】 | 代表的なオータコイドを挙げ,生理活性および作用機構について概説できる。C7(2)3-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【7】 | 代表的なサイトカイン,増殖因子を挙げ,生理活性および作用機構について概説できる。C7(2)4-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【8】 | 血圧の調節機構について概説できる。C7(2)5-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【9】 | 血糖の調節機構について概説できる。C7(2)6-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【10】 | 体液の調節機構について概説できる。C7(2)7-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【11】 | 尿の生成機構,尿量の調節機構について概説できる。C7(2)7-2 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【12】 | 体温の調節機構について概説できる。C7(2)8-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【13】 | 血液凝固・線溶系の機構について概説できる。C7(2)9-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【14】 | 性周期の調節機構について概説できる。C7(2)10-1 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
【15】 | 全体のまとめと演習 | 講義と演習 | 予習:教科書、参考図書等の熟読1時間 復習:講義資料や練習問題等を中心に理解を深める1.5時間 その他: 学んだ事柄をキーワードを挙げて簡単に説明できること |
評価方法 |
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筆記試験(90%)(本試験80%、中間試験10%) 課題・レポート(10%) 試験、レポートの解説はGoogle Classroomで行う。 |
教科書 |
スタンダート薬学シリーズⅡ 4 人体の成り立ちと生体機能の調節 |
参考図書 |
リッピンコットシリーズ イラストレイテッド 生理学 (丸善出版) カッツング 薬理学 エッセンシャル (丸善出版) よくわかる生理学の基本としくみ (秀和システム) 人体の正常構造と機能(日本医事新報社) |
備考 |
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科目ナンバー:1HBL203L 薬学教育モデル・コアカリキュラム: C7(2)「生体機能の調節」①~⑩に対応 本講義は基礎生物学(1年前期)、生理学1(1年後期)、基礎薬理学(2年後期)の内容と関連する。 実務経験なし 試験、レポートの解説はGoogle Classroomで行う。 オフィスアワー:月曜日17:00~18:00、木曜日17:00~18:00 場所:21-0809 |