徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生物学実習3 Practice of Biology 3

科目番号14499担当教員名永浜 政博単位0.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次24カリ3年
授業概要
本実習では、微生物学関連の実習を行い、細菌の染色法、細菌の同定法、無菌操作、微生物の同定、抗生物質の感受性検査法などを行う。この実習により、薬剤師が医療現場で実践している微生物の取り扱いを理解し、技能を修得する。
到達目標
微生物学関連で、微生物の取り扱いにおける滅菌法、無菌操作法などの基礎的技術と微生物を扱う知識と技術を習得すること抗生物質試験など、医療現場で行われている試験を身につけ説明できる。
[DP2: 専門的知識, DP4: コミュニケーション・多職種連携能力, DP5: 科学的探求力]
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】細菌の染色(グラム陰性染色), C-6-3(1)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
【2】細菌の染色(グラム陽性染色), C-6-3(1)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
【3】細菌の染色(単染色), C-6-3(1)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
【4】滅菌と消毒, C-6-3(10)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
【5】無菌操作, C-6-3(10)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
【6】細菌の同定に用いる試験法, C-6-3(2)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
【7】細菌の純培養, C-6-3(10)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
【8】抗生物質感受性検査試験, C-6-3(10)講義・実験・実習予習:スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)の該当箇所を熟読, 復習:実習講義や実習内容で出題する問題について復習すること。(30分)
評価方法
実習のレポート (20%)、実習態度(60%)、実習試験点数 (20%)の合計
試験の解答については、指定の期間に教員に直接たずねるようにして下さい。
教科書
微生物学実習書2024を配布
スタンダード薬学シリーズ4(生物系薬学)(東京化学同人)
参考図書
戸田新細菌学(南山堂)、適宜紹介
備考
本実習は、微生物学(2年後期)、感染症疾患の薬物学(3年後期)の内容と関連する
【対応コアカリキュラム学修目標】
C-6-3 微生物の分類、構造、生活環
1)細菌は細胞構造の異なるグラム陽性菌と陰性菌に分けられることを説明する。
2)細菌の分裂・増殖機構を説明する。
【DP配分】 DP2:0.3  DP4: 0.1 DP5: 0.1
薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分
(DP1〜7の合計が科目の単位数となる)
【担当教員】永浜政博(実務経験なし)、阪口義彦(実務経験なし)
【主担当教員(永浜)のオフィスアワー】:木曜日17:00〜18:00、金曜日17:00〜18:00 場所:21-0909
【科目ナンバー】  1HBL313P