徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    泌尿器・呼吸器系疾患の薬物学(Pharmacology of Urinary and Respiratory System Diseases)

科目番号14509担当教員名白野 陽正単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次新カリ3年
授業概要
腎臓、尿路、生殖器および呼吸器系における代表的な疾患、適切な治療薬およびその使用上の注意を解説する。
到達目標
腎臓、尿路、生殖器および呼吸器系疾患およびその治療薬に関する基礎知識を習得し、医薬品の適正使用に関する事を理解する事を目標とする。(知識・理解-1)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】急性および慢性腎不全の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-1講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【2】ネフローゼ症候群の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-2講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【3】過活動膀胱および低活動膀胱の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3①-3講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【4】慢性腎臓病(CKD)の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-4講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【5】糸球体腎炎および糖尿病性腎症の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-5講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【6】薬剤性腎症および腎盂腎炎の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-6講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【7】膀胱炎、尿路感染症および尿路結石の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-7講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【8】妊娠・分娩・避妊に関連した治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-8講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【9】妊娠・分娩・避妊に関連した治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-9講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【10】異常妊娠、異常分娩、不妊症の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(3)①-10講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【11】気管支喘息の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)①-1講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【12】慢性閉塞性肺疾患の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)①-2講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【13】間質性肺炎、肺炎の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)①-3講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【14】鎮咳薬、去痰薬、呼吸興奮薬の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)①-4講義, 各講義で出題する問題について解答する予習:薬物治療学を熟読、予習課題の提出, 復習:講義内容の復習および講義中の出題問題を解いて、理解を高める(30分)
【15】まとめ総まとめ問題を解くことで、本講義の理解を高める各講義で出題された問題を解いて、よく理解しておく。
評価方法
試験(80%)
中間試験(10%)
レポート(10%)
試験の解説等は、Google Classroomで行う。
教科書
田中千賀子、加藤隆一、成宮 周(編)NEW薬理学改訂第7版(南江堂)
吉尾 隆ら (編)「visual core pharma薬物治療学(改訂第10版)」 南山堂
参考図書
井関 健、岩川精吾、岡野善郎、片岡泰文、上能伊公雄、松山賢治、山田安彦(編)「プログラム学習による処方解析学」(廣川書店), 石井邦雄、栗原順一、田中芳夫(編)「パートナー薬理学(改訂第3版)」(南江堂)
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムE2(3)「循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬」のうち、・泌尿器系、生殖器系の薬、病態、治療(③-1~③-8)および(4)「呼吸器系・消化器系の疾患と薬」のうち、・呼吸器系疾患の薬、病態、治療(①-1~①-4)、に対応する。
本講義は本講義前に開講される基礎薬理学(2年後期)および同時期に開講される医薬品情報学1(3年後期)と関連する。
クラスコード:jcdmzme
オフィスアワー:月曜日17:00~18:00,水曜日17:00~18:00  場所:21-0415
実務経験:昭和58年~令和3年 山口県立総合医療センター薬剤師