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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14512 | 担当教員名 | 角 大悟 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 24カリ4,5年 |
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授業概要 |
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食品中金属化合物の存在、およびそれらの金属化合物による健康悪化に関わる分子機序について実際に実験を通して学んでいく。 |
到達目標 |
食品に混入している金属化合物の存在を調べ、それによる生体での変動を明らかにすること、それに関わる総合的な理解を目標とする。 習得した結果、知識に基づき、問われている事象とその背景について習得する。 [DP2:専門的知識] |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 本演習のオリエンテーション | 講義 | 復習:演習内容の整理 |
【2】 | 食品中に存在する化学物質の総論-1 | 講義 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【3】 | 食品中に存在する化学物質の総論-2 | 講義 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【4】 | 食品中の金属濃度測定に関わるサンプル準備−1 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【5】 | 食品中の金属濃度測定に関わるサンプル準備−2 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【6】 | 食品中の金属濃度測定に関わるサンプル準備−3 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【7】 | サンプル中の金属濃度測定に関わる機器の調査 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【8】 | ICP-MSの測定基礎 | グループディスカッション(SGD) | 予習:討論に使用する資料の準備、復習:データまとめ |
【9】 | ICP-MSを用いた測定−1 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【10】 | ICP-MSを用いた測定−2 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【11】 | ICP-MSを用いた測定−3 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【12】 | ICP-MSを用いた測定−4 | 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察 |
【13】 | データ整理 | グループディスカッション(SGD) 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:討論に使用する資料の準備 |
【14】 | 結果の考察 | グループディスカッション(SGD) 実習、実習レポートを作成すること。 | 予習:討論に使用する資料の準備 |
【15】 | 総まとめ | グループディスカッション(SGD) | 予習:討論に使用する資料の準備 |
評価方法 |
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実習態度(60点)とレポート点(40点) |
教科書 |
適宜紹介する。 |
参考図書 |
適宜紹介する。 |
備考 |
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【DP配分】 DP2: 1.0 本基礎演習は、井上、鈴木、角、藤代、川上、阿部、門田、で行う。 本演習は、本講義前の生理学1(1年後期),生化学1(1年後期)、生化学2(1年後期)、生理学2(2年前期)、分子生物学1(1年後期)、予防栄養学(2年後期)、食品衛生学(3年前期)、毒性学(4年前期)の内容と関連する。 主担当者(角)のオフィスアワー:月〜金:17時〜18時 主担当者(角)の実務経験 科目ナンバー:1HSC405S |